2012年12月27日木曜日

選挙も終わり

大方の予想通りの結果でしたが、とにかもかくにもこれで前進してほしいですね。

長いですし、自分の備忘録で書いているので折り畳みます。
(だいぶ長いこと下書きのままだった)




今回は投票率、特に期日前投票の投票率が下がったとかで残念です。そういうところ、先進国を自称しているのにどうよ?とか思ったりもするのですが。
ネット上で10代の疑似選挙を行っていたりするところもあるので、今後の若い世代に期待します。とにもかくにも、一部政党は固定票があるから投票率が下がれば有利だなんて、正直情けないとしか言いようがない。

結果に関してはここでは言いませんし(Twitterを見ている方からはなんとなく想像がつくかも)が、私は小選挙区・比例区とも支持するところは前回と同じです。
ただ、前回は父と意見が分かれていろいろもめました(笑)。

父は殆ど新聞もネットも観ない、TVと電車の中づり広告からしか情報を得ないので、おそらくは「世間の風潮」を知るうえである意味貴重な意見でした。
「ああ、こういう人が大多数なんだな」と。

前回はこちらで説得できなかったので、つまりはそういうことなんでしょう。
それは現在も変わってませんし、実は市長選でも似たような結果になりました。

ネット(TwitterやFacebook等のSNS)による選挙活動も解禁される機運が高まっているので、次回の参院選がどうなるのか、期待反面不安反面といったところです。

おそらくは情報の差別化がますます進むだろうし、それを実際の口コミとしてどうつなげていくかはむしろ私たち30代がネックになっているんじゃないかと思ってます。

Twitterでは「こういう考え方って嫌いだな」とかそう思っている人もあえてフォローしているんですが、選挙期間中にもかかわらずいろんな意見があって面白かったです。

自分が支持している政党でも、公示が始まってぴたりとつぶやくのをやめた人もいれば、関係なくTwitter続けていたり、政党自体がFacebook更新していたり(それはどうかと)。
支持していない(というか、出来ない)政党の人たちの意見はそれで面白かったですが(小選挙区では落選して軒並み比例区で復活って…)、自分が見た限りでは前回よりも「ネット(主にTwitter)と現実の温度はかなり近くなったように感じました。
錯覚もあるので気を付けたいですが。

「青年よ政治を監視せよ」師匠の言葉を心に留めて、しっかり監視していかねばならないといけません。その為には情報のアンテナを偏らせるのではなく、海外も含めてしっかり向けて行きたいと思います。

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