2015年11月14日土曜日

BOOK AND BED TOKYO に泊まってみました。

オープン前からいろいろと話題の BOOK AND BED TOKYO」に泊まってみました
ダンス・オブ・ヴァンパイアの後に泊まったのがこちらです。

このホステルのコンセプトは紹介文に書かれているとおり。
”コンセプトは泊まれる本屋。
(あ、本は売らないです。言うなればってやつです。)”

今回は、平日の夜に泊まってそのまま翌朝出勤コースだったので(翌日休み取れなかったのです…)、"最高に幸せな「寝る瞬間」の体験です。”は、体験できませんでしたが。

今回は写真ないです。

他の皆さんがお泊まりで、寝るときとかスマホのシャッター音、すんごく気になりますし。

写真は他のサイトでお願いします。案内も含めて、感想も自分に近いと思ったのがこの記事なので紹介させていただきます。


ここの3ページに書かれている通り、"プロジェクトのメンバーたちは、それほど頻繁に読書をするというわけではないとのこと。「仕事関係の本はよく読むが、それ以外では年に何冊も読まない」"との通り、「本好きのための本好きによる泊まれる本屋」ではないです。それを期待するとがっかりします。

ただ、また利用したいとは思います。
がっかりした点もありますが楽しかったので。その理由は長いので、折りたたみます。

"「本当に本が好きな人にとっての理想の本棚は、結局自宅の本棚(笑)。ここにはマニアックな本は少ないかもしれないが、読書にハマり過ぎていないスタッフが選んだ、カジュアルなセレクトの本がそろっている。本をあまり読まない人が読む喜びを知るスタートになるような場所になればいいと思う」"

ああ、なるほどねと。
その思想、それを象徴しているのが、天井のディスプレイ。
自分が一番がっかりしたのが、実はこれです。

公式サイトで観たときは「そういうモデルを作ってディスプレイしているんだな〜」とのんびり思っていましたが、本物でした。そう、本物の本。
なんというか…。

自分も含め、周りの友人は「本好き」むしろ「活字中毒者」が多いので、「本を読まない」という人があまり周りにいなかったせいでしょうね。
「本」畢竟、「書物=先人達が築き上げてきた智慧の結晶」として、それに敬意を払ってきた自分たちとは全く考えが違う。

両親も読書はしませんが、「本を粗末に扱うな」と子供の頃からよく叱られました。
なので、こういう風に「本もインテリアの小道具」という見方は到底出来ませんでした。
本というのは良くも悪くもそれを書いた作者、出版に当たっていろんな人の手が、心が籠もった結晶です。
なのでどんな悪書でも、自分はそれに敬意を払い、粗末に扱うことは出来ません。
だから「天井のディスプレイ」は自分では考えも付かないですね。

"客室も兼ねた長く連なる大きな本棚。本好きの私たちにはこれがあれば十分でしょう。"

…ふーん。ここで言う「本好き」って、とりあえず「おしゃれな本を飾るのが好き」くらいなんだなと。

TSUTAYA図書館問題でも根本は似たような物かもしれません。

衝撃を受けたので先に書いてしまいましたが、当日の流れを順を追って書いておきます。
もし次回宿泊することがあったとき、自分用の備忘録は


予約したのはオープン当日の11/5。設定した日付はミュージカルの日。
もともとカプセル取ってたので、ダメ元で申し込んだら取れました。
予約・問い合わせはすべてサイトからインターネット申し込み・もしくはメール問い合わせで、基本電話での問い合わせは出来ないようです。
サイトで申し込み、予約確認メールが届けば一応電話番号が確認できます。
 引用部分はサイトからコピーしてます。
【宿泊価格】
「STANDARD」¥4,500-(税抜)/1泊 ~ ※土日祝前日などは変動あり
「COMPACT」¥3,500-(税抜)/1泊 ~ ※土日祝前日などは変動あり
チェックイン 16:00 チェックアウト 11:00
⇒ 料金は2種類、部屋の大きさによりますが
  更に本棚に泊まる「BOOK SHELF
  区切られたスペースで若干静かな「BUNK」タイプの2種類に分かれます。
  今回自分が利用したのが「BOOK SHELF STANDARD
  なので、税込み4860円。土日は+1,000円(税別)。


【お支払い】クレジットカード (Visa・MasterCard・SAISONの3種類のみ)※現金での支払いは出来ません。【ご予約のキャンセル】ご宿泊予約後のキャンセルに関しましては、宿泊約款に基づき、下記の通り違約金を申し受けます。
  1. 宿泊日の8日以上前 負担無し
  1. 宿泊日の7~3日前 宿泊料金の30%
  1. 宿泊日の2日前 宿泊料金の50%
  1. 宿泊日の前日 宿泊料金の80%
  1. 宿泊日当日及びご連絡なしの不泊 宿泊料金100%
※団体(10名さま以上)は上記とは異なります。詳しくはmailにてお問い合わせください。
⇒ 申し込んだ時点では既に一週間前切ってたので、申し込んだ時点でも当日にキャンセル料金発生します。
  当日払いはできず、予約時にクレカ払いのみ。
【当日のチェックイン】
舞台を終えて22:30頃池袋へ。途中駅内でトイレと夜食を購入。
 目的地はJR池袋駅西口から(道が分かれば)3分ほどですが、今回は有楽町線からだったので、地下鉄出口、C8で。出て直ぐ、Kirin City が1階にあるビルです。歩いて1分かからない(道が分かれば)と思います。

 エレベータで7階へ。受付で(スタッフが不在の場合は呼び鈴で呼び出すらしい)スタッフから説明を受け、自分の名前と印刷予約時のプリントアウトを提出。メール画面でも問題ないと思いますが。
 で、ここで一つびっくりしたのが、身分証の提示を求められて、それをスキャンされるんですよね。「ホテル」ではなく「ホステル」なので、鍵付き個室でもないしセキュリティ上仕方ないのかな…?

 スタッフさんからは本当に簡単な説明だけで、ガイドと、泊まる部屋の番号と、このホステルに入るための鍵番号を書いた紙のカード(名刺サイズ)を渡されます。
 で、受付脇、エレベータ正面の鍵の番号を自力で押して(一個ずつしっかり押さないと反応が(^_^;)、ガチャリンコと開けます。つまり、今夜はこの番号を知っている人は一晩中出入り自由、なんです(私の泊まったシェルフが割と出入り口に近いから、夜中に出入りする人がガチャガチャ押していた音が響いてました)。

 中に入ってみると、まず目に入ったのが天井。これを見たときは帰ろうかな、と思っちゃいましたが。ほぼ満室の室内に思い思い、読書を楽しんでいる人の姿を見て、自分もこの一員になろうかなと。ただ、夜は読書を楽しむより、早めに寝ようと当てられたシェルフへ。
 わーい!本当に本棚だよ!その中に入れるよ!ドラえもんの気分だよ!

と、ちょっとテンションあがりました。

 ドラえもんの押し入れに入ると板張りの部屋にマットと掛け布団、枕があり、それぞれにシーツを掛けて自分でセット。部屋にあるのはその寝具と、ハンガー二つ、工事現場で使うようなランプと、ちょっと無骨な雰囲気のコンセント(一カ所はランプ用なのでもう一カ所のみ利用)、もふもふルームスリッパ。スリッパを履いて再び探検。シェルフの仕切りはカーテンだけ(フックで引っかける)なので、貴重品は基本肌身離さずに。
 大型の荷物はベッド下の空いたスペースにおけるのですが、貴重品は当然ながら置けません。
 そのスペースもシェルフが上下段に分かれているので、共有することになります。

 本棚を眺めつつ、「眠れなくなるうちゅうのはなし」でも読もうかと思いましたがそれより今夜はそのまま寝たいのでシャワー浴びようかな、とシャワーブースに向かいましたが、3つとも全部埋まってたのであきらめました。
 今回タオルや石けん、歯磨きは自分で持ち込んだのですが、今度機会があれば500円(+税)のアメニティセットを購入しても良いかと。そうするとバスタオルがレンタルできますし、歯ブラシ・シャンプー・ボディーソープがあるそうです。(後で写真見て買いたくなった)

 ちょっと見学して、少しソファに座ってみたりして。コンビニで買ったお菓子とお茶を飲み(ベッドでは飲食禁止)。
  とりあえず洗面ブースで歯を磨き、他の方とお話しする勇気も気力もないので、早々にシェルフへ入り、カーテンを閉めてランプを付けると中は結構明るく、音も思ったより響かない(と、このときは思っていた)。
 ガイドに書かれたWi-fiのIDとパスワードでWi-fi使えるので、ちょっとingressチェック。2カ所ハックできました。いいなあ、都会は寝たままハックできるから(自宅だと最寄りのポータルまで2km)。

 ※ 金庫もないので、貴重品はマットの下とか、自己防衛は必要です。
   ホステルってみんなそんな感じなんですね。

 …寝る前は殆どお話ししている人がいなかったんですが、いざ寝ようとすると(23時頃)、やたら話し声が聞こえましたし、正面近いので出入りする人の物音や声、シャワーの音やドライヤーのとが意外と響いてきたりして…。
 せっかく押し入れに入ったのだから、のび太君みたいに私も眠れれば良かったのですが!あ、パジャマ持ってきたのですが結構暑いのでTシャツと短パンくらいでちょうど良いかと。日本のホテルと違い、パジャマで出入り出来る雰囲気じゃない(ジャージの人が多かった)というか、ほぼ共用スペースなので、リラックススタイルはちょっと厳しいかも。
 本当は本を持ち込んで読みながら寝落ちしたかったですが、翌日仕事がなくても多分出来なかったと思います。
 私って意外と繊細なのかなあ(?)。
 周囲のシェルフの物音は本棚に吸収できているのか、周りの音は気になりませんでしたが、共用部や出入り口とか、若干離れた場所の音が気になった感じ?
 寝具はそれほど悪くはなかったです。寝るには必要最低限で良いかな、というものです。で、朝。

 眠りが浅いのでいつもと同じ、6時少し前に目覚めて、そのままスマホチェック。取り急ぎ昨日出来なかったシャワーブースを使いました。当たり前ですが完全に個室で鍵を掛けられるので貴重品を持ち込んでも安心です。シャワーと脱衣所はしっかり区切られているのでそれも安心。そこで着替え、洗面所で顔を洗い(まだ寝ている人多いのでドライヤーは遠慮しましたが)、それでも時間あるので朝ご飯を…と思い、夕べ買った物をレンジで温めよう!と思いましたが。
 …電子レンジがありませんでした。不覚。トースターはあるので、パンにすれば良かった。他に電気ポットとコーヒーブレンダー(有料。150円?)があります。
 食器(カップとお皿)が借りられるのでお茶パックとかも持ってくれば良かったかも(食器は使った後洗って返します)。
 今度来たときは電子レンジも置いてあると良いなあ。

 で。6:30〜 念願の読書タイム!至福!本当は自宅ならとっくに出ている時間!電車に乗っている時間だけど本が読める!!

 …これが本当に幸せでした。これが一番嬉しかった。だからこそ、また行きたいのです。

 とりあえず「きのう何食べた?」を久しぶりに読みました。他にも読みたい本はありましたが、軽く読めると言うことで。
 そう、本のチョイスはマニア向けではないので、却って読書マニアは読まないだろうと思われます。自分はむしろそれが良いのかもしれません。(天井さえ見なければ幸せ)
 今度機会があれば、自分の本を持ち込もう(?)。

 で、そろそろ出勤なので名残惜しいですが出る準備。忘れ物ないか、入念にチェック。で、出るときは必ずシェルフのシーツ(2枚)とピローケース(1枚)を返却です。

 スタッフさんに「楽しかったですか?」と聞かれたので、「楽しかったです!また来たいです!」と答えてチェックアウト(特に手続きはありませんでした)。
(天井の本のことは言えなかったよパトラッシュ…)

 なんというか、「読書マニアが読書マニアのために」作ったらこんなスペースは出来ないなと。「本に関心が薄い、本をインテリアの一部」と捉えているからこそ出来た場所だと感じました。

 オープンして日が浅いですが、今後はもう少しマニアック向けにしてくれるとか、ちょっとコンセプトを変えた支店を出して欲しいと思いました。
 …でも、マニアック向けに作ると絶対けんかになるよね…だからこれで良いのかも。

 なので、機会があれば友達とも来たいです(天井を見て回れ右するかもしれませんが)。
 
 あ、ていうかむしろ今度は「泊まれる猫カフェ」作ってください。








ヴァンパイアの舞踊会!!

行ってきました、観て来ました!
……実に9年ぶりの「ダンス・オブ・ヴァンパイア」(TdV)!!
TdV、2011、2012年の公演は観られなかったので本当に9年振りだったのですね。
思えばこれが初めての帝国劇場、初めの吉野圭吾さん舞台でした。。。

今回の目当てはなんと言っても神田沙也加ちゃんのサラ!!

沙也加ちゃんの舞台は「AKURO」(アケシ役)からですが、「レ・ミゼラブル」でのコゼットが!とっても可愛かった♡可憐な雰囲気も、そしてただ守られているばかりでない凜とした強さも。ていうか、AKUROは2008年、レ・ミゼラブルは2009年でした…。

久しぶりのTdV、なかなかチケット取れなくて平日の夜でしたが、カーテンコールも含めて楽しかったです!!

山口祐一郎さんのクロロック伯爵はますます妖しい魅力を放ち、
駒田一さん演じるクコールは可愛くて!今回も幕間でしっかり楽しませてくれましたーー!
シャガールのコング桑田さんは初めてでしたがとてもコミカルで、ダメ親父で可愛いシャガールでしたし、
出雲綾さんのレベッカもおかみさんな雰囲気が。
そしてマグダ役のソニンさん、なかなかに色っぽかった。
で、アルフレートは良知真次さん。サラに憧れる純粋さ、そして何よりかわいさが出ていたなと!
石川禅さんのアプロンシウス教授もなかなかマッドサイエンティストぶり、アルフレートの掛け合いも含めて可愛かったです〜。
ヴァンパイア・ダンサーズの皆さんのダンスがやはり圧巻で!
何よりその美しいおみ足!!
メインダンサー(?)の森山開次さんのダンス、なんであんなに美しいのでしょう。

で、幕間にも登場してくれた馬鹿息子ことヘルベルト!
これが私の初吉野圭吾さんでしたが(笑)、上口耕平さんのヘルベルトもとてもせくしぃなお尻が素敵でした♡

で。
神田沙也加ちゃんのサラ!!
恋に憧れる少女から、セクシーな雰囲気まで魅せてくれた、とても素敵なサラでした。そしてその伸びやかな歌声!
聴くたび、どんどん素敵になっていますね!

いつか「TRUSTRICK」のライブも行きたいなあ♡

今回が多分、自分は最後だと思いますが、出来ればもう一度行きたかった。
体調万全の時にもう一度…。

このミュージカルは歌も素敵ですが、何よりダンスがすばらしいのと、内容もドラキュラをモチーフにしたお話で取っつきやすいからミュージカル初心者でも楽しめる!
と思います。

で、夜は終電ではないにしろ帰るのはきついので今回はホステルへ。
それについても、また別で語ります。

ハムレットな夜

11月6日の金曜日夜、ナショナルシアターライブ「ハムレット」の先行上映観てきました!
感想は他の方々が呟いてたりまとめていらっしゃるので、自分の感想を簡単に。

"海外との時間差を少しでも埋めるため、今回は日本語字幕がない英語版での上映となります(英語字幕もありません)"

とあるとおり、本当に字幕もなかったので、上映中に寝てしまうかも…。
と思ったのですが結構集中して観ることが出来ました。
英語は分からないながらも冒頭のインタビューで何とか辛うじて単語を追いましたが。

NTLはフランケンシュタイン以来でしたが、そっちの感想は書いてませんでしたそういえば。

ハムレットは以前、原作の戯曲と蜷川幸雄版ハムレット(藤原竜也・満島ひかり)その記憶を必死に追いながら観て、「この台詞はこのシーンか!」という感じで観ていました。
蜷川版のハムレットでは藤原君演じるハムレットが苛烈ながらも若々しい青年、オフィーリア、そしてハムレットの母である王妃というか女の弱さ、脆さが強調されていたような。
ただそれが、原作ハムレットの書かれた時代背景を考えるとやむを得ないかと思ってたのですが。

今回のハムレット、舞台が現代に近い?
ハムレット演じるベネディクト・カンバーバッチの雰囲気が少年というより青年?
だからか、オフィーリアも少女と言うよりご婦人…な雰囲気が。
ただ、自分たち日本人の感覚より欧米人の方の感覚だとあれが「オフィーリア」なのかあなぁと…。

それはともかく、初めての英語劇、字幕もないからその分役者の表情、演技に集中して観ることが出来ました。

ベンさんはSHERLOCKから嵌まりましたが、ドラマや映画とは全然違う、生だからごまかしがきかない中見事な動きを見せてくれ、その台詞にこめた気迫がスクリーン越しでも伝わってきました。
そしてフランケンシュタインの時でも感じましたが、NTLのシアターは伝統とその上に築かれた革新、そこから描かれる舞台装置が圧巻…!

だったんですが。
演出的にそれってどうだったんだろうか?と首を傾げた点がいくつかありましたけれど、
だいたいここに書いてありました。

(ネタバレ注意) 2015年バービカン版「ハムレット」 感想箇条書き

演出も何よりオフィーリアの可憐さも、蜷川版ハムレットの方が個人的に好みだったのですが、ハムレットはあまりにも演じられた舞台だから、ああいう演出にせざるを得なかったのかなと。
ベンさんを引き立てるための演出だったのかな?と感じた点もちらほら。

とりあえず、来年日本語字幕版が上映されたときに再度感想を書きたいと思います。

それにしてもTOHOシネマズ新宿、まさか409席殆ど満席になったの凄かった!
ところで「18歳未満の方は保護者同伴であっても入場できません」とあったのに、明らかに小学生っぽいお嬢さんがいたのはどうなのかな…?と。

開演が20:30、終わったのが23:30(!)
終電は絶対間に合わないので近場のビジネスホテル取れて良かったです。

当初はカプセルホテルにするつもりでしたが、友人がホテルが良いというので探したらカプセルホテルより快適だったし、何よりも安いのが嬉しいです(^_^)
大浴場もありましたし!
で、翌朝はホテルを出てパン工場でバゲット買って(迷いながら)、有名なカフェのフレンチトースト(迷いながら)を頂いて楽しかったです!!

お付き合いいただいた友人、ありがとうございました!!












2015年9月14日月曜日

食べ歩き

今年も行って参りましたユルベルト♡

ひたすら食べて歩いて呑んで楽しかった!

一店目のまる酒さん。



お酒とぶっかけへぎそばのセットですが、+500円で舞茸の天ぷらと葉わさびの醤油漬け一品ずつお願いしちゃいました。
最初から大当たり!
お酒も、鶴齢のひやおろし、美味しかった!

二店目の文菜華さんでは、がっついて写真取れませんでした(泣)

北京ダック、美味しかったです!

特製リンゴジュースも。



三店目はモンテローザさん。生パスタのお店。
学生時代何度か行ってたなあ。

私は手前の冷製ジェノベーゼ。バジル効いてて美味しかった!
麺もさすが生麺。もっちりです。

で、四店目のはくたかさん。

駅から結構歩いた(10分ちょい?)ので、いい腹ごなしになりました。


お目当てののどぐろは終わってましたが、ふぐの唐揚げも美味しかった!
小骨が多いけど気にならない位軽い食感、それでいてジューシー。昔食べた専門店の唐揚げよりこっちが美味しかったと思いました。


お蕎麦もまた!
おろしたての生いくらが蕎麦に合う!

で、五店目の穏香さん。
三年連続通ってます(笑)
写真が消えてしまったのでInstagramから。


そしてここから六店目(笑)
ユルベルトのチケットは5枚一組ですが、お店に寄っては当日券買っていただけます。


オサレですよね?
カクテルはオリジナル、メインはスズキのソテー。ソースが白ワインとアサリ。
ここも三年連続。
美味しかったー。
…いつか通常営業でお邪魔したいです。

ラスト。
boi boiでラクレット!




バゲットもポテトも美味しかったけど、何よりこのベーコンが合う。
ラクレット、久しぶりだけどやはり美味しかったー!

…総摂取カロリーは考えたくないですが(笑)ほら、町歩きイベントだから結構歩いてるし?

また来年も行きたいですねー!
お付き合い頂いた友人に感謝。

誰ですか?酒場放浪記みたい?
いいの、幸せだから…(そういえば今回もデザート系に全く縁がなかった)

2015年4月11日土曜日

漸く

LV8になれました!わーい!
…ていうか我ながら速い(^_^;)
えーと、この前、7週かかってFunction change の申請通ってLV1になったのが3/26、今日が4/11…。自分でもびっくりです。
ていうかふぁんくしょんちぇんじ、時間かかり過ぎ(^_^;)

グリフハックで味方ポータルからもAP貰えるようになったのはやはり大きいですが。そんなにガチプレイという程でもないと思ってたのですが…そうか。なるほど…。


まあ、どのみちここからが本当のスタート地点。楽しみながら頑張りますp(^_^)q

2015年4月5日日曜日

あれ?

チュートリアルが終わったのは3/9。
さて今は…


あれ?(^_^;)

はい。
現在はResistanceではなくEnlightenedになりましたー!

最近周りにEnlightenedの友人が増えて、ずっとこっちに来ませんか?とお誘い受けてたんですね。

で、ingressのヘルプセンターからFaction changeの申請を送って返信したのが1/29。

3月に入り、まだまだ来ないな、もしかしたら来月?
とすっかり諦めていた、3/25。
祖母が亡くなり、通夜と葬儀が明後日と聞かされ。  

…まあ、それどころではないですが。
遠方だしとりあえずInventory整理しとくかー。と。大体1800〜2000ギリギリまでなので整理しておくかなと。

で。寝て起きたら…

なんだこりゃー!
で。

VERIFYを選択。
最初のよーにFactionを選んで、Usernameを設定、
で。


メダル保持したまま移行できましたが、さて、心機一転頑張りますー!!

にしても最初と違い、グリフハックで味方ポータルHACKしてもAP稼げるようになったので大分楽ですが、まだまだ道程は遠いなーと。




2015年1月18日日曜日

2014年に読んだ本。

も、少なかった…(^_^;
でも、新しい出会いもありましたね!
ということで、良しとします。
しかし、感想を書いていないのもありました…反省。



2014年の読書メーター
読んだ本の数:57冊
読んだページ数:15355ページ
ナイス数:408ナイス

銀の匙 Silver Spoon 10 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 10 (少年サンデーコミックス)
読了日:1月9日 著者:荒川弘





はなとゆめ (単行本)はなとゆめ (単行本)感想
ビジュアル電子版で読みましたが、やはり単行本で欲しくなりました。美しい世界、それを美しい文章で読めたことに感謝。枕草子をこれからまとめようという清少納言の視点で語られる物語は、まるで自分が彼女の友であり、そばで問わず語りをしている彼女の声に耳を傾けるようでした。読んでいるこちらもとても切なく、幸福な気持ちになれた。枕草子、改めて読みたい。
読了日:1月24日 著者:冲方丁

天地明察(上) (角川文庫)天地明察(上) (角川文庫)感想
Kindleで再読。改めて読むと、主人公春海に感情移入できた。彼は本当に幸福だけど、ともにそれを味わえた。己の使命、村瀬さんやえん、関さん(この時はまだ出会えてないけど)との出会い、そして何より建部さんや伊藤さんとの出会いが、彼を大きな渦へと巻き込んでいく。建部さん、無念だったろう。でも伊藤さんだけでなく春海という若き後継者を得、それに托せる希望を抱いて逝ったのだろう。そして酒井老中の慧眼、恐れ入る。井上老中との対比もさることながら、大局を見る政治家とは彼のような人物か。
読了日:1月28日 著者:冲方丁

ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)感想
今作はロマンスにニヤニヤしつつ、大輔くんの頑張りに喝采を送りたい。しかしラストはそう来たか!という感じ。終盤に向けてミステリー要素が再び高まったところで、1巻から再読したくなった
読了日:1月30日 著者:三上延


ときめきトゥナイト 真壁俊の事情 (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト 真壁俊の事情 (りぼんマスコットコミックス)感想
ただただ懐かしい。蘭世の想い人、真壁君はこんなことを考えていたのかとか、アラン達とも今はすっかり打ち解けてるんだとか。くすぐったい想いがした。
読了日:2月1日 著者:池野恋



光圀伝光圀伝感想
冒頭、光圀の存在圧倒されたのか、暫く離れてました。そこではなとゆめを読んでから光圀と人生を交える安井算哲が主役の天地明察を再読し、再び挑戦。若き光圀の生き様に魅了され、一気に読むことが出来ました。冒頭、何故忠臣を討たねばならなかったのか。その決意が漸くわかると光圀と共に泣きながら最後を読み終えた。時間を置いてまた再読したい。
読了日:2月3日 著者:冲方丁


茅田砂胡 全仕事1993-2013〈特別版〉 (C・NOVELSファンタジア)茅田砂胡 全仕事1993-2013〈特別版〉 (C・NOVELSファンタジア)
読了日:2月4日 著者:茅田砂胡




百鬼夜行抄 14 (朝日コミック文庫)百鬼夜行抄 14 (朝日コミック文庫)感想
開おじさん、どこへ行ったんだろう
読了日:2月13日 著者:今市子

百姓貴族 (3) (ウィングス・コミックス)百姓貴族 (3) (ウィングス・コミックス)感想
黙れ百姓貴族、担当さんの言葉の通りですが…凄まじいなと
読了日:2月26日 著者:荒川弘

困ってるひと困ってるひと感想
一読して、衝撃を受けた。作者の語り口が軽妙だから読めるけれど、これは文字通り「困ってるひと」の話で、八方ふさがりでどうにも出来ないような現状に有りながら、わらをもつかむ思いで毎日を生きている人の手記で有り、現代日本のいびつな制度の状況すら浮き彫りにしている。凄い本だと思った
読了日:3月2日 著者:大野更紗


星の王子さま星の王子さま感想
子供の頃に読んだものと挿絵が違いましたが、雰囲気はそのまま。大切なことは目に見えない、狐の教えは子供の頃に読んだ衝撃そのものだった気がします。いつかまた読み返したい
読了日:3月3日 著者:サン=テグジュペリ


心臓に毛が生えている理由(わけ)心臓に毛が生えている理由(わけ)感想
ギリシャ正教会とローマカトリック教会の決裂は教義の問題ではなくパンの問題でだった…?!そんなロシアや中欧の裏?事情など、いろんな薀蓄が、楽しく読めた。これは現代にも通じるのかも。米原先生、今お元気だったらこの時代をどうといたのか
読了日:3月3日 著者:米原万里


銀の匙 Silver Spoon 11 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 11 (少年サンデーコミックス)感想
オチが!オチがひどい!(褒め言葉
いやー、せいしゅんですねー!!
読了日:3月5日 著者:荒川弘




いちから聞きたい放射線のほんとう: いま知っておきたい22の話 (単行本)いちから聞きたい放射線のほんとう: いま知っておきたい22の話 (単行本)感想
以前もどなたかが言っていたけれど「科学分野の義務教育の敗北」というものをつくづく思い知らされた。自分もせめて中学理科の正しい知識があればここまで悩むことはなかったのに。でも、ここで改めて知識を得ることが出来て良かった。何冊か関連本を読んできたけれど、これと「やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識」「専門家が答える暮らしの放射線Q&A」と合わせて、いつでも読み返せるようにしたい。そして小峰さんが体験してきたことも知って良かった。
読了日:3月16日 著者:菊池誠,小峰公子


お前はまだグンマを知らない 1 (BUNCH COMICS)お前はまだグンマを知らない 1 (BUNCH COMICS)感想
千葉県内で無事にゲット。ネットで読んでたけど、本で読むとまた面白い。しかしグンマってなんなんだろう
読了日:3月18日 著者:井田ヒロト



お料理さん、こんにちは (文春文庫)お料理さん、こんにちは (文春文庫)感想
タイトル通り、お料理さん、こんにちは。
昔テレビで観た小林カツ代さんの温かい語り口が思い起こされる文章ですね。
内容は賛同出来ないところもあるけれど、食を愛する気持ちはよく伝わって来ました。
しかし、小林さんは新婚当初料理が出来なかったと聞いて自分も頑張ってみようとした矢先、挫折しました(^_^;)
読了日:3月20日 著者:小林カツ代

もやしもん(13)限定版 (講談社キャラクターズA)もやしもん(13)限定版 (講談社キャラクターズA)感想
感無量。
石川先生、最終巻お疲れ様でした!樹先生の語り節、一年生や2年生達のそれぞれの成長や葛藤、そして高校生。このように書くと学生の青春漫画のようですがやはり主役は菌のみなさんです(笑)
読了日:3月20日 著者:石川雅之


宇宙兄弟(23)限定版 (講談社キャラクターズA)宇宙兄弟(23)限定版 (講談社キャラクターズA)感想
篠山紀信さんのH-ⅡBロケット写真集が着いているので特装版でゲット。いよいよクライマックスですね。ムッタの夢、せりかの夢、絵名の夢、ケンジ、新田君、そして彼の夢も。せりかと父のくだりでは涙無くしては読めませんでした。お母様がムッタにだけ話したのにはこれからの伏線への意味があるんでしょうね。そしてまたラストは……。続き、楽しみです。
読了日:3月21日 著者:小山宙哉

NHK連続テレビ小説 ごちそうさん 上NHK連続テレビ小説 ごちそうさん 上感想
小説上巻はふ久ちゃん誕生の大晦日まで。波あり谷ありの、め以子、悠太郎とその周りの人々を巡る物語、大団円の終わり方。小説の内容をほぼなぞっているけど、ドラマにあって小説に描かれてない部分もあって少し残念。でも、ごちそうさんの世界を追っかけて楽しむことが出来た
読了日:3月30日 著者:


NHK連続テレビ小説 ごちそうさん 下NHK連続テレビ小説 ごちそうさん 下感想
内容は上巻に続きドラマのまま、でも映像で観てわからなかった部分がそのまま文章で表されているので、良く分かった。特に、和枝さんの心情を丁寧に追っているので、和枝さんこそやはりごちそうさんだと思えた。半年間、はらはらしたこともありましたが、楽しませてもらえた。ありがとう、ごちそうさん。
読了日:3月31日 著者:

悪夢の棲む家 ゴーストハント(2) (KCx(ARIA))悪夢の棲む家 ゴーストハント(2) (KCx(ARIA))感想
3巻が楽しみですーー!!
麻衣ちん幸せになれ……
原作も続きをぉぉぉぉぉ
読了日:4月7日 著者:いなだ詩穂


アルスラーン戦記(1) (講談社コミックス)アルスラーン戦記(1) (講談社コミックス)感想
原作も以前の漫画も読んでましたが、荒川先生との強力タッグで新たな魅力を発見できました!キャラクターのイメージが以前の漫画と違ったりして最初は途惑いましたが、冒頭部分のルシタニア少年兵との出会い、何よりも躍動感溢れる馬の動き!流石荒川先生!雑誌連載も読んでいますが、コミックにてまとめて読むとまた楽しいですね〜。来月発売の2巻も楽しみです。
読了日:4月9日 著者:荒川弘

DVD付き 進撃の巨人 (13)限定版 (講談社キャラクターズA)DVD付き 進撃の巨人 (13)限定版 (講談社キャラクターズA)感想
まだ買ってない、と言う人がいれば是非特装版のDVD付きをお勧めします! DVDは完全オリジナルストーリー、ただしギャグ(笑) 随所にアニメスタッフの原作への愛を感じられてとても嬉しかった……OPがまさか!そして随所に盛られるネタ! それにしても、連載時から読んでいますが今回加筆が多かったですね? クリスタが冒頭激高するシーンが追加されていたり、他にも色々。 是非是非〜!そして雑誌では……ううう。謎が謎を呼び、これからの展開にどきどきしっぱなしです。
読了日:4月12日 著者:諫山創

戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)感想
戦闘妖精・雪風、最初に読んで感じた違和感の正体。そもそも異星人が地球に攻め込んで来ることを信じられないから。そこを想定して描かれるリアル。これがハリウッド映画なら笑い飛ばしてるんだけど、それが出来ないから感情にしこりが残るんだと。
グッドラックを読む前に再読。
読了日:4月12日 著者:神林長平

グッドラック 戦闘妖精・雪風グッドラック 戦闘妖精・雪風感想
ジャムが人間を理解しようとし、人間はまた己を理解しようとする。
人間が変化する以上に、ジャム、そしてコンピュータは急速な進化を遂げて行く。
雪風がどんどん可愛くなってて戦術コンピュータも可愛い…!と感じてしまった(^_^;)
まともな感想は改めて
読了日:4月18日 著者:神林長平

グッドラック―戦闘妖精・雪風グッドラック―戦闘妖精・雪風感想
読み終わった。続き、続きが読みたい!!
とりあえず雪風と深井大尉がらぶらぶで良かった。
にしてもまさか量子論、哲学から宗教が描かれるとは。宇宙を語る上ではどれも外せませんが
読了日:4月22日 著者:神林長平


いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(1) (モーニング KC)いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(1) (モーニング KC)感想
これが所謂「真実」と呼べる物でしょう。いちえふー福島の第一原発作業員が描いたルポ漫画。百聞は一見に如かず、まず一読することをお勧めします。
読了日:4月24日 著者:竜田一人


舟を編む舟を編む感想
映画を観てから原作を読んで良かったと思う。 映画も良かったけれど、やはり西岡君の葛藤を原作で初めて知ることが出来たし、松本先生や荒木さんの辞書編纂にかたむけた愛情や情熱は、原作では馬締君と一緒に体感し、胸がせまってくる物があった。そして、香具矢さんとのロマンスも。とても可愛らしく、それでいて納得が出来る恋愛観。辞書を編纂する、舟を編むと表現したタイトルの秀逸さにも感動。辞書はやはり紙の辞書が良いなと自分の本棚から眠っていた辞書を引っ張り出して手に取ってみた。
読了日:4月26日 著者:三浦しをん

SHERLOCK ピンク色の研究 (カドカワコミックス・エース)SHERLOCK ピンク色の研究 (カドカワコミックス・エース)感想
イラストも含めてドラマ版を忠実に漫画で再現しているので、ドラマを振り返りたい人にはぴったり。ドラマから落ちている部分もあるけれどドラマの新しいシャーロックを楽しめる。シーズン2が楽しみです。 それにしてもこのシャーロックってこんなに支離滅裂な存在だったかしら。これを観ると、某所長さんの傍若無人ぶりがまだ真っ当な人物に思えますね…。
読了日:4月26日 著者:Jay.

レ・ミゼラブルレ・ミゼラブル感想
「ああ無情」も含め何度かわからないけど再読。Kindle版でこのお値段にびっくり…! 前半の描写は辛いけれど、ジャン・バルジャンと司教との出会い、ファンテーヌが如何にしてかくも苦境に身を落としたか、そしてテナルディエ一家。ミュージカルで何度も観ていますが、原作ではジャヴェールの懊悩は更に胸に迫って来ます。そして、哀れなガブローシュ。実は彼はあの人の息子だったり、そしてミュージカルでは描かれないテナルディエのその後。 まだ読んでない方は是非。特にKindle版はお勧めです…!
読了日:5月1日 著者:ビクトル・ユーゴー


アルスラーン戦記(2) (講談社コミックス)アルスラーン戦記(2) (講談社コミックス)感想
物語はまだ始まったばかり。だけどとても引き込まれる!
原作でも感じたけど、アルスラーンとナルサス、そしてエラムとの出会いは彼が王者の片鱗を垣間見せていいシーンだなと。そして小説の新作はいよいよ来週!ドキドキ
読了日:5月9日 著者:荒川弘

はじまりのはる(1) (アフタヌーンKC)はじまりのはる(1) (アフタヌーンKC)感想
福島て暮らす酪農家の高校生たち、彼らが何を考え、感じているのかその一端だけでもこの本を通して知ることが出来るのでは。
読了日:5月31日 著者:端野洋子



はじまりのはる(2) (アフタヌーンKC)はじまりのはる(2) (アフタヌーンKC)感想
チェーンソー・ラプソディ。椎茸農家の息子、研一や純たち。そして…。とにかく読んで欲しい。とくに186ページのセリフ。
読了日:5月31日 著者:端野洋子

王都炎上: アルスラーン戦記① (光文社文庫)王都炎上: アルスラーン戦記① (光文社文庫)感想
何度目か分からないほど何度も読み返して。今回遅ればせながら山田章博先生の絵と何より上橋菜穂子先生の解説に釣られて買ってしまいましたが…良かった!荒川先生の漫画もオススメですがそれ以上に想像の翼を広げてパルスの景色を楽しみたい
読了日:5月31日 著者:田中芳樹


SHERLOCK 死を呼ぶ暗号 (カドカワコミックス・エース)SHERLOCK 死を呼ぶ暗号 (カドカワコミックス・エース)感想
BBCドラマ版SHERLOCKの忠実な再現で描かれた漫画。正直、この話はドラマの中であまり印象に残ってなかった。ジョンとシャーロックの関係がなんだか後退しているなと思ってたら、シャーロックの方ではボーダーラインを測ってるのか…とか、漫画でじっくり読むと新しい発見がある。本来こういったドラマのコミカライズ作品はハズレが多いけれど、これは自分にとって大当たり。続きが本当に楽しみ。気が早いけどS3も期待してます!
読了日:6月7日 著者:Jay.

別冊映画秘宝シャーロック・ホームズ映像読本<増補改訂版> (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)別冊映画秘宝シャーロック・ホームズ映像読本<増補改訂版> (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)感想
BBC SHERLOCKが目当てでゲット。ミステリが手に入らなくて残念でしたが、そこにも含まれてるインタビューが収録されてて嬉しい。その他のシャーロック作品解説も面白かった!グラナダ版はだいたい観てるけど、他にも観たくなる。
読了日:6月25日 著者:

プリニウス (1) (バンチコミックス45プレミアム)プリニウス (1) (バンチコミックス45プレミアム)感想
読了。博物誌のプリニウス、ヤマザキマリ先生ととり・みき先生がどう描くのかドキドキしながら読んだけど、面白かった!いい男だわ…!(笑)変人ですがドンピシャです!彼自身の史実が少ないからあくまで想像ではあるでしょうが、だからこそ彼の人物像が浮かんでくるんでしょう。これからも楽しみです!
読了日:7月17日 著者:ヤマザキマリ,とり・みき

DVD付き 進撃の巨人(14)限定版 (講談社キャラクターズA)DVD付き 進撃の巨人(14)限定版 (講談社キャラクターズA)感想
嘘予告があって本当に良かった…!今回の話も心臓に悪い
読了日:8月8日 著者:諫山創




銀の匙 Silver Spoon 12 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 12 (少年サンデーコミックス)感想
八軒、とうとう二年生…!一年間で素晴らしく成長を遂げた彼。正直、妬ましいほど羨ましい、すごい青春!辛い現実と向き合う他の仲間も、一見お気楽に見えてその実悩んでたり?する彼らも本当に眩しい。でも自分もこれから頑張りたいな、頑張れるかなと元気を貰えた。それにしても富士先生憧れる!男前!
読了日:8月20日 著者:荒川弘


宇宙兄弟(24)限定版 (講談社キャラクターズA)宇宙兄弟(24)限定版 (講談社キャラクターズA)
読了日:9月27日 著者:小山宙哉





明日は、いずこの空の下明日は、いずこの空の下
読了日:9月27日 著者:上橋菜穂子






鹿の王 (上) ‐‐生き残った者‐‐鹿の王 (上) ‐‐生き残った者‐‐
読了日:9月27日 著者:上橋菜穂子






鹿の王 (下) ‐‐還って行く者‐‐鹿の王 (下) ‐‐還って行く者‐‐
読了日:9月27日 著者:上橋菜穂子






知ろうとすること。 (新潮文庫)知ろうとすること。 (新潮文庫)感想
再読して気付いたのですが、震災前にTwitterを始めて好きな人や耳触りがいいことばかり呟く人達を片っ端からフォローして、その人のTweetだからと安心し切って信し、自分の思考を放棄してた。震災後初めてひっかかって漸く我が身を振り返った、そんな恥ずかしいことを思い出しました…
読了日:9月29日 著者:早野龍五,糸井重里


知ろうとすること。 (新潮文庫)知ろうとすること。 (新潮文庫)感想
根拠もないことを怖がるのは人間というより動物の本能に基づく過誤であって理性ではない。狸や猫が車を前にして動きを止めそのままはねられるのと同じ。人間も思考停止すると思想の暴走に巻き込まれて轢死する。人間が人間として生き続けるのに必要なのは理性、それを保つには絶え間ない思考が必要、アーレントの言でもある。思考を深めるためには知識が必要、そして正しい知識を取捨選択する智慧がが必要。となると、やはり中高時代の科学/化学/物理/生物/数学その他あらゆる学問をまたすべてやり直す必要があるのだなと再読して思い知る。
読了日:10月3日 著者:早野龍五,糸井重里

DVD付き 進撃の巨人(14)限定版 (講談社キャラクターズA)DVD付き 進撃の巨人(14)限定版 (講談社キャラクターズA)感想
漸く付録の?DVD観られました!訓練兵時代の彼らの話ですが、今回は前回と打って変わってシリアス。サシャの活躍が嬉しいし、アルミンの作戦が功を奏して大活躍!も嬉しいけれど一瞬映ったダズも(笑)そして何より懐かしいマルコ…!また、この時代の一般の人達の暮らしも垣間見える、良い作品。スタッフの愛が溢れてますね
読了日:10月4日 著者:諫山創

天地明察(1) (アフタヌーンKC)天地明察(1) (アフタヌーンKC)感想
原作も映画も好きで、漫画でも出ていることを知りずっと気になってたけど漸く読み始めた。絵が美しいだけでなく、ビジュアルになった分、春海達が生きた江戸の世界も、彼の脳内で展開される算術の世界もとても克明で分かりやすい!また天地明察の世界に浸りながらじっくり読みたい
読了日:11月10日 著者:槇えびし

天地明察(2) (アフタヌーンKC)天地明察(2) (アフタヌーンKC)感想
さ、算術難しい…漫画読んでるのに頭がいたたたた…。でも巻末の後書きや解説、何より冲方丁先生の四コマ漫画が可愛いかったです。そしてそれ以上に伊藤さんと建部さんが!ふわあ!超好み…!
読了日:11月11日 著者:槇えびし


天地明察(3) (アフタヌーンKC)天地明察(3) (アフタヌーンKC)感想
原作を初めて読んだ時、自らの浅さを弁えずにも春海がとても羨ましく、また妬ましく思えそんな自分にも嫌気がさしたが、それも共に洗われたような心地良さが再現された。建部様、伊藤様の夢を追う無邪気さ、それ以上の大望!ラストにあの台詞が、やり取りが持ってこれるとは…!涙が出ました。
読了日:11月11日 著者:槇えびし

天地明察(4) (アフタヌーンKC)天地明察(4) (アフタヌーンKC)感想
別れがあり、出会いがあり。別れがあってこその新たな出会い、それは生涯をかけての誓い。伊藤様との会話が原作で読んでいた想像通りだったので驚いた…!そして、おこととの出会い。原作を知っているだけにつらいけど楽しみ
読了日:11月11日 著者:槇えびし


天地明察(5) (アフタヌーンKC)天地明察(5) (アフタヌーンKC)感想
おことが可愛い。愛おしい…うう、どうしょお。保科正之も水戸光圀もとても迫力ある、素晴らしい御仁に観えます。やはり羨ましいわ春海…!
読了日:11月12日 著者:槇えびし



天地明察(6) (アフタヌーンKC)天地明察(6) (アフタヌーンKC)感想
いよいよ本格的に始まった改暦事業!そして…。原作を読んだ時も感じたがなんだか今の政治にも通じるところがあると改めて実感。歴史の教科書では殆ど触れられなかったのがなんだか悔しい。そして。六巻は原作好きだからこそ読めて良かった!行間で想像してた改暦事業やこととの生活、何よりも道策との一騎打ち。良かったなぁ本当に。でも、次の巻は楽しみのような、寂しいような…迷ってます
読了日:11月14日 著者:槇えびし

天地明察(7) (アフタヌーンKC)天地明察(7) (アフタヌーンKC)感想
7巻、とうとう読んでしまいました。原作で読んでいたとはいえやはりあの別れは辛い。そしてもう一つ、別れと託された願い。そして再会。使命を帯びてなんとか生きながらえていた春海に生気が戻っていよいよ…!なのにこれから大きな挫折が待っている。それをどう乗り越えるか、刮目して待ちます
読了日:11月15日 著者:槇えびし

知ろうとすること。 (新潮文庫)知ろうとすること。 (新潮文庫)
読了日:11月16日 著者:早野龍五,糸井重里





大奥 10 (ジェッツコミックス)大奥 10 (ジェッツコミックス)感想
打ちのめされました。 9巻が今まで読んだ中で一番面白く、寂しいエピソードもあるけれど、全体的に爽快だった。しかし、史実をなぞる展開になるのがこの作品。学生の頃、日本史で習っていた頃には田沼の政治よりもやはり清廉潔白な松平に憧れたものでしたが。どう描かれるのかと分かっていながら読んでいて、この巻は本当につらかった。田沼やその周りの人々の目線から観ていたので、江戸城下の人々の噂話やそこから生じる無責任な展開などが非常に堪えました。これは現代でも変わらないのかもしれない。しかし最後の勝者が治済とは。
読了日:11月24日 著者:よしながふみ

MASTERキートン Reマスター (ビッグ コミックス)MASTERキートン Reマスター (ビッグ コミックス)感想
20年の時を経て帰って来たマスターキートン!変わらないように見えて、彼もその周りも変わっているけれど、魅力はいや増して。久しぶりに全巻読み返したくなりました!
読了日:11月28日 著者:浦沢直樹,長崎尚志


DVD付き 進撃の巨人(15)限定版 (講談社キャラクターズA)DVD付き 進撃の巨人(15)限定版 (講談社キャラクターズA)感想
12巻まで語られていた壁の外の世界(巨人の謎)から、壁の中、それも中心の王制の話が主題となり漸く壁の中の人類が進む方向が決まり、そして物語冒頭からの最大の謎がいよいよ次巻で明かされる!?今月の別マガ買おうと思います。今までの登場人物がこんな所で再登場!そしてかっこいい!という展開ですが、活躍した人は退場もまた近いのでしょうか。ハンジさんとモブリットさんの一発漫才はまだまだ観たいですし、104期はみんな欠けて欲しくないし、今回意外に可愛いとこを見せたヒッチにもまだまだ活躍して欲しいと願いますが。ドキドキ
読了日:12月9日 著者:諫山創

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