2019年11月22日金曜日

三年ぶりに

Blogger、もう使えないかな?と思って放置していましたが、まだ使えるのですね?!
ということで、三年ぶりに復帰します。
うわ……

2016年2月25日木曜日

SHERLOCK 忌まわしき花嫁 観て来ました(三日連続で)

個人的には超楽しかった!
SHERLOCK 忌まわしき花嫁
ありがとうチーム・シャーロック…!ありがとう角川、TOHOシネマズ、関係者の皆々様…!!
だったんですが。
そんなこんなで、19日、20日、21日と三日連続一回ずつ、別々の友人と行ってきました。

初日、19日は「シーズン1しか観ていない」友人と行ってしまったので、正直、本当すみませんでしたあああああああああああ!!(スライディング土下座


たとえているなら、
・「ガンダムもマクロスも知らない人にいきなり「マクロスFのサヨナラノツバサ」を見せる
・小野不由美先生の「ゴーストハント」シリーズ未読の人にいきなり「悪夢の棲む家」読ませる
とかね…(一緒に観に行った視聴済みの友人曰く、こっちの方がまだまし、とのことでしたが)。

あとはスター・ウォーズep4、5観ていない人がいきなり6観ちゃった!かな?
最新作のep7は、単独でも十分楽しめますよね。

スピンオフではなく、完全に「シーズン3.5」でしたね!
冒頭でいきなり「これまでのシャーロック」流れたときは本当にどうしようかと…!

しかもあの展開。
ということで、ネタバレ感想行きます!





2016年1月13日水曜日

いじめられっ子からの視点。

最近、またいじめ自殺報道とかあるせいか、つらつら考えてみました。

これは、元いじめられっ子からの視点です。

正直、自分がいじめられてたのは中学2年の時期が中心ですが多分小学校6年とかも。
あと、実は最近気付きましたが社会人になってからもありました。

で、中学生の時の記憶が殆どないんですよ。いじめられてたのは覚えてても、こうして生きているから楽しかった記憶もあったはずなのに、最近まですっかり自分の中では忘れたこと、なかったことにされてたんですよね。

でも、唐突に思い出しかけてきたので書いてみます。あくまで私個人の体験と感情なので、他の人が読んでも身にならないと思いますがそれでも。
暗い上に長いので、それでも読みたい方のみどうぞ。


2015年11月14日土曜日

BOOK AND BED TOKYO に泊まってみました。

オープン前からいろいろと話題の BOOK AND BED TOKYO」に泊まってみました
ダンス・オブ・ヴァンパイアの後に泊まったのがこちらです。

このホステルのコンセプトは紹介文に書かれているとおり。
”コンセプトは泊まれる本屋。
(あ、本は売らないです。言うなればってやつです。)”

今回は、平日の夜に泊まってそのまま翌朝出勤コースだったので(翌日休み取れなかったのです…)、"最高に幸せな「寝る瞬間」の体験です。”は、体験できませんでしたが。

今回は写真ないです。

他の皆さんがお泊まりで、寝るときとかスマホのシャッター音、すんごく気になりますし。

写真は他のサイトでお願いします。案内も含めて、感想も自分に近いと思ったのがこの記事なので紹介させていただきます。


ここの3ページに書かれている通り、"プロジェクトのメンバーたちは、それほど頻繁に読書をするというわけではないとのこと。「仕事関係の本はよく読むが、それ以外では年に何冊も読まない」"との通り、「本好きのための本好きによる泊まれる本屋」ではないです。それを期待するとがっかりします。

ただ、また利用したいとは思います。
がっかりした点もありますが楽しかったので。その理由は長いので、折りたたみます。

"「本当に本が好きな人にとっての理想の本棚は、結局自宅の本棚(笑)。ここにはマニアックな本は少ないかもしれないが、読書にハマり過ぎていないスタッフが選んだ、カジュアルなセレクトの本がそろっている。本をあまり読まない人が読む喜びを知るスタートになるような場所になればいいと思う」"

ああ、なるほどねと。
その思想、それを象徴しているのが、天井のディスプレイ。
自分が一番がっかりしたのが、実はこれです。

公式サイトで観たときは「そういうモデルを作ってディスプレイしているんだな〜」とのんびり思っていましたが、本物でした。そう、本物の本。
なんというか…。

自分も含め、周りの友人は「本好き」むしろ「活字中毒者」が多いので、「本を読まない」という人があまり周りにいなかったせいでしょうね。
「本」畢竟、「書物=先人達が築き上げてきた智慧の結晶」として、それに敬意を払ってきた自分たちとは全く考えが違う。

両親も読書はしませんが、「本を粗末に扱うな」と子供の頃からよく叱られました。
なので、こういう風に「本もインテリアの小道具」という見方は到底出来ませんでした。
本というのは良くも悪くもそれを書いた作者、出版に当たっていろんな人の手が、心が籠もった結晶です。
なのでどんな悪書でも、自分はそれに敬意を払い、粗末に扱うことは出来ません。
だから「天井のディスプレイ」は自分では考えも付かないですね。

"客室も兼ねた長く連なる大きな本棚。本好きの私たちにはこれがあれば十分でしょう。"

…ふーん。ここで言う「本好き」って、とりあえず「おしゃれな本を飾るのが好き」くらいなんだなと。

TSUTAYA図書館問題でも根本は似たような物かもしれません。

衝撃を受けたので先に書いてしまいましたが、当日の流れを順を追って書いておきます。
もし次回宿泊することがあったとき、自分用の備忘録は


予約したのはオープン当日の11/5。設定した日付はミュージカルの日。
もともとカプセル取ってたので、ダメ元で申し込んだら取れました。
予約・問い合わせはすべてサイトからインターネット申し込み・もしくはメール問い合わせで、基本電話での問い合わせは出来ないようです。
サイトで申し込み、予約確認メールが届けば一応電話番号が確認できます。
 引用部分はサイトからコピーしてます。
【宿泊価格】
「STANDARD」¥4,500-(税抜)/1泊 ~ ※土日祝前日などは変動あり
「COMPACT」¥3,500-(税抜)/1泊 ~ ※土日祝前日などは変動あり
チェックイン 16:00 チェックアウト 11:00
⇒ 料金は2種類、部屋の大きさによりますが
  更に本棚に泊まる「BOOK SHELF
  区切られたスペースで若干静かな「BUNK」タイプの2種類に分かれます。
  今回自分が利用したのが「BOOK SHELF STANDARD
  なので、税込み4860円。土日は+1,000円(税別)。


【お支払い】クレジットカード (Visa・MasterCard・SAISONの3種類のみ)※現金での支払いは出来ません。【ご予約のキャンセル】ご宿泊予約後のキャンセルに関しましては、宿泊約款に基づき、下記の通り違約金を申し受けます。
  1. 宿泊日の8日以上前 負担無し
  1. 宿泊日の7~3日前 宿泊料金の30%
  1. 宿泊日の2日前 宿泊料金の50%
  1. 宿泊日の前日 宿泊料金の80%
  1. 宿泊日当日及びご連絡なしの不泊 宿泊料金100%
※団体(10名さま以上)は上記とは異なります。詳しくはmailにてお問い合わせください。
⇒ 申し込んだ時点では既に一週間前切ってたので、申し込んだ時点でも当日にキャンセル料金発生します。
  当日払いはできず、予約時にクレカ払いのみ。
【当日のチェックイン】
舞台を終えて22:30頃池袋へ。途中駅内でトイレと夜食を購入。
 目的地はJR池袋駅西口から(道が分かれば)3分ほどですが、今回は有楽町線からだったので、地下鉄出口、C8で。出て直ぐ、Kirin City が1階にあるビルです。歩いて1分かからない(道が分かれば)と思います。

 エレベータで7階へ。受付で(スタッフが不在の場合は呼び鈴で呼び出すらしい)スタッフから説明を受け、自分の名前と印刷予約時のプリントアウトを提出。メール画面でも問題ないと思いますが。
 で、ここで一つびっくりしたのが、身分証の提示を求められて、それをスキャンされるんですよね。「ホテル」ではなく「ホステル」なので、鍵付き個室でもないしセキュリティ上仕方ないのかな…?

 スタッフさんからは本当に簡単な説明だけで、ガイドと、泊まる部屋の番号と、このホステルに入るための鍵番号を書いた紙のカード(名刺サイズ)を渡されます。
 で、受付脇、エレベータ正面の鍵の番号を自力で押して(一個ずつしっかり押さないと反応が(^_^;)、ガチャリンコと開けます。つまり、今夜はこの番号を知っている人は一晩中出入り自由、なんです(私の泊まったシェルフが割と出入り口に近いから、夜中に出入りする人がガチャガチャ押していた音が響いてました)。

 中に入ってみると、まず目に入ったのが天井。これを見たときは帰ろうかな、と思っちゃいましたが。ほぼ満室の室内に思い思い、読書を楽しんでいる人の姿を見て、自分もこの一員になろうかなと。ただ、夜は読書を楽しむより、早めに寝ようと当てられたシェルフへ。
 わーい!本当に本棚だよ!その中に入れるよ!ドラえもんの気分だよ!

と、ちょっとテンションあがりました。

 ドラえもんの押し入れに入ると板張りの部屋にマットと掛け布団、枕があり、それぞれにシーツを掛けて自分でセット。部屋にあるのはその寝具と、ハンガー二つ、工事現場で使うようなランプと、ちょっと無骨な雰囲気のコンセント(一カ所はランプ用なのでもう一カ所のみ利用)、もふもふルームスリッパ。スリッパを履いて再び探検。シェルフの仕切りはカーテンだけ(フックで引っかける)なので、貴重品は基本肌身離さずに。
 大型の荷物はベッド下の空いたスペースにおけるのですが、貴重品は当然ながら置けません。
 そのスペースもシェルフが上下段に分かれているので、共有することになります。

 本棚を眺めつつ、「眠れなくなるうちゅうのはなし」でも読もうかと思いましたがそれより今夜はそのまま寝たいのでシャワー浴びようかな、とシャワーブースに向かいましたが、3つとも全部埋まってたのであきらめました。
 今回タオルや石けん、歯磨きは自分で持ち込んだのですが、今度機会があれば500円(+税)のアメニティセットを購入しても良いかと。そうするとバスタオルがレンタルできますし、歯ブラシ・シャンプー・ボディーソープがあるそうです。(後で写真見て買いたくなった)

 ちょっと見学して、少しソファに座ってみたりして。コンビニで買ったお菓子とお茶を飲み(ベッドでは飲食禁止)。
  とりあえず洗面ブースで歯を磨き、他の方とお話しする勇気も気力もないので、早々にシェルフへ入り、カーテンを閉めてランプを付けると中は結構明るく、音も思ったより響かない(と、このときは思っていた)。
 ガイドに書かれたWi-fiのIDとパスワードでWi-fi使えるので、ちょっとingressチェック。2カ所ハックできました。いいなあ、都会は寝たままハックできるから(自宅だと最寄りのポータルまで2km)。

 ※ 金庫もないので、貴重品はマットの下とか、自己防衛は必要です。
   ホステルってみんなそんな感じなんですね。

 …寝る前は殆どお話ししている人がいなかったんですが、いざ寝ようとすると(23時頃)、やたら話し声が聞こえましたし、正面近いので出入りする人の物音や声、シャワーの音やドライヤーのとが意外と響いてきたりして…。
 せっかく押し入れに入ったのだから、のび太君みたいに私も眠れれば良かったのですが!あ、パジャマ持ってきたのですが結構暑いのでTシャツと短パンくらいでちょうど良いかと。日本のホテルと違い、パジャマで出入り出来る雰囲気じゃない(ジャージの人が多かった)というか、ほぼ共用スペースなので、リラックススタイルはちょっと厳しいかも。
 本当は本を持ち込んで読みながら寝落ちしたかったですが、翌日仕事がなくても多分出来なかったと思います。
 私って意外と繊細なのかなあ(?)。
 周囲のシェルフの物音は本棚に吸収できているのか、周りの音は気になりませんでしたが、共用部や出入り口とか、若干離れた場所の音が気になった感じ?
 寝具はそれほど悪くはなかったです。寝るには必要最低限で良いかな、というものです。で、朝。

 眠りが浅いのでいつもと同じ、6時少し前に目覚めて、そのままスマホチェック。取り急ぎ昨日出来なかったシャワーブースを使いました。当たり前ですが完全に個室で鍵を掛けられるので貴重品を持ち込んでも安心です。シャワーと脱衣所はしっかり区切られているのでそれも安心。そこで着替え、洗面所で顔を洗い(まだ寝ている人多いのでドライヤーは遠慮しましたが)、それでも時間あるので朝ご飯を…と思い、夕べ買った物をレンジで温めよう!と思いましたが。
 …電子レンジがありませんでした。不覚。トースターはあるので、パンにすれば良かった。他に電気ポットとコーヒーブレンダー(有料。150円?)があります。
 食器(カップとお皿)が借りられるのでお茶パックとかも持ってくれば良かったかも(食器は使った後洗って返します)。
 今度来たときは電子レンジも置いてあると良いなあ。

 で。6:30〜 念願の読書タイム!至福!本当は自宅ならとっくに出ている時間!電車に乗っている時間だけど本が読める!!

 …これが本当に幸せでした。これが一番嬉しかった。だからこそ、また行きたいのです。

 とりあえず「きのう何食べた?」を久しぶりに読みました。他にも読みたい本はありましたが、軽く読めると言うことで。
 そう、本のチョイスはマニア向けではないので、却って読書マニアは読まないだろうと思われます。自分はむしろそれが良いのかもしれません。(天井さえ見なければ幸せ)
 今度機会があれば、自分の本を持ち込もう(?)。

 で、そろそろ出勤なので名残惜しいですが出る準備。忘れ物ないか、入念にチェック。で、出るときは必ずシェルフのシーツ(2枚)とピローケース(1枚)を返却です。

 スタッフさんに「楽しかったですか?」と聞かれたので、「楽しかったです!また来たいです!」と答えてチェックアウト(特に手続きはありませんでした)。
(天井の本のことは言えなかったよパトラッシュ…)

 なんというか、「読書マニアが読書マニアのために」作ったらこんなスペースは出来ないなと。「本に関心が薄い、本をインテリアの一部」と捉えているからこそ出来た場所だと感じました。

 オープンして日が浅いですが、今後はもう少しマニアック向けにしてくれるとか、ちょっとコンセプトを変えた支店を出して欲しいと思いました。
 …でも、マニアック向けに作ると絶対けんかになるよね…だからこれで良いのかも。

 なので、機会があれば友達とも来たいです(天井を見て回れ右するかもしれませんが)。
 
 あ、ていうかむしろ今度は「泊まれる猫カフェ」作ってください。








ヴァンパイアの舞踊会!!

行ってきました、観て来ました!
……実に9年ぶりの「ダンス・オブ・ヴァンパイア」(TdV)!!
TdV、2011、2012年の公演は観られなかったので本当に9年振りだったのですね。
思えばこれが初めての帝国劇場、初めの吉野圭吾さん舞台でした。。。

今回の目当てはなんと言っても神田沙也加ちゃんのサラ!!

沙也加ちゃんの舞台は「AKURO」(アケシ役)からですが、「レ・ミゼラブル」でのコゼットが!とっても可愛かった♡可憐な雰囲気も、そしてただ守られているばかりでない凜とした強さも。ていうか、AKUROは2008年、レ・ミゼラブルは2009年でした…。

久しぶりのTdV、なかなかチケット取れなくて平日の夜でしたが、カーテンコールも含めて楽しかったです!!

山口祐一郎さんのクロロック伯爵はますます妖しい魅力を放ち、
駒田一さん演じるクコールは可愛くて!今回も幕間でしっかり楽しませてくれましたーー!
シャガールのコング桑田さんは初めてでしたがとてもコミカルで、ダメ親父で可愛いシャガールでしたし、
出雲綾さんのレベッカもおかみさんな雰囲気が。
そしてマグダ役のソニンさん、なかなかに色っぽかった。
で、アルフレートは良知真次さん。サラに憧れる純粋さ、そして何よりかわいさが出ていたなと!
石川禅さんのアプロンシウス教授もなかなかマッドサイエンティストぶり、アルフレートの掛け合いも含めて可愛かったです〜。
ヴァンパイア・ダンサーズの皆さんのダンスがやはり圧巻で!
何よりその美しいおみ足!!
メインダンサー(?)の森山開次さんのダンス、なんであんなに美しいのでしょう。

で、幕間にも登場してくれた馬鹿息子ことヘルベルト!
これが私の初吉野圭吾さんでしたが(笑)、上口耕平さんのヘルベルトもとてもせくしぃなお尻が素敵でした♡

で。
神田沙也加ちゃんのサラ!!
恋に憧れる少女から、セクシーな雰囲気まで魅せてくれた、とても素敵なサラでした。そしてその伸びやかな歌声!
聴くたび、どんどん素敵になっていますね!

いつか「TRUSTRICK」のライブも行きたいなあ♡

今回が多分、自分は最後だと思いますが、出来ればもう一度行きたかった。
体調万全の時にもう一度…。

このミュージカルは歌も素敵ですが、何よりダンスがすばらしいのと、内容もドラキュラをモチーフにしたお話で取っつきやすいからミュージカル初心者でも楽しめる!
と思います。

で、夜は終電ではないにしろ帰るのはきついので今回はホステルへ。
それについても、また別で語ります。

ハムレットな夜

11月6日の金曜日夜、ナショナルシアターライブ「ハムレット」の先行上映観てきました!
感想は他の方々が呟いてたりまとめていらっしゃるので、自分の感想を簡単に。

"海外との時間差を少しでも埋めるため、今回は日本語字幕がない英語版での上映となります(英語字幕もありません)"

とあるとおり、本当に字幕もなかったので、上映中に寝てしまうかも…。
と思ったのですが結構集中して観ることが出来ました。
英語は分からないながらも冒頭のインタビューで何とか辛うじて単語を追いましたが。

NTLはフランケンシュタイン以来でしたが、そっちの感想は書いてませんでしたそういえば。

ハムレットは以前、原作の戯曲と蜷川幸雄版ハムレット(藤原竜也・満島ひかり)その記憶を必死に追いながら観て、「この台詞はこのシーンか!」という感じで観ていました。
蜷川版のハムレットでは藤原君演じるハムレットが苛烈ながらも若々しい青年、オフィーリア、そしてハムレットの母である王妃というか女の弱さ、脆さが強調されていたような。
ただそれが、原作ハムレットの書かれた時代背景を考えるとやむを得ないかと思ってたのですが。

今回のハムレット、舞台が現代に近い?
ハムレット演じるベネディクト・カンバーバッチの雰囲気が少年というより青年?
だからか、オフィーリアも少女と言うよりご婦人…な雰囲気が。
ただ、自分たち日本人の感覚より欧米人の方の感覚だとあれが「オフィーリア」なのかあなぁと…。

それはともかく、初めての英語劇、字幕もないからその分役者の表情、演技に集中して観ることが出来ました。

ベンさんはSHERLOCKから嵌まりましたが、ドラマや映画とは全然違う、生だからごまかしがきかない中見事な動きを見せてくれ、その台詞にこめた気迫がスクリーン越しでも伝わってきました。
そしてフランケンシュタインの時でも感じましたが、NTLのシアターは伝統とその上に築かれた革新、そこから描かれる舞台装置が圧巻…!

だったんですが。
演出的にそれってどうだったんだろうか?と首を傾げた点がいくつかありましたけれど、
だいたいここに書いてありました。

(ネタバレ注意) 2015年バービカン版「ハムレット」 感想箇条書き

演出も何よりオフィーリアの可憐さも、蜷川版ハムレットの方が個人的に好みだったのですが、ハムレットはあまりにも演じられた舞台だから、ああいう演出にせざるを得なかったのかなと。
ベンさんを引き立てるための演出だったのかな?と感じた点もちらほら。

とりあえず、来年日本語字幕版が上映されたときに再度感想を書きたいと思います。

それにしてもTOHOシネマズ新宿、まさか409席殆ど満席になったの凄かった!
ところで「18歳未満の方は保護者同伴であっても入場できません」とあったのに、明らかに小学生っぽいお嬢さんがいたのはどうなのかな…?と。

開演が20:30、終わったのが23:30(!)
終電は絶対間に合わないので近場のビジネスホテル取れて良かったです。

当初はカプセルホテルにするつもりでしたが、友人がホテルが良いというので探したらカプセルホテルより快適だったし、何よりも安いのが嬉しいです(^_^)
大浴場もありましたし!
で、翌朝はホテルを出てパン工場でバゲット買って(迷いながら)、有名なカフェのフレンチトースト(迷いながら)を頂いて楽しかったです!!

お付き合いいただいた友人、ありがとうございました!!












2015年9月14日月曜日

食べ歩き

今年も行って参りましたユルベルト♡

ひたすら食べて歩いて呑んで楽しかった!

一店目のまる酒さん。



お酒とぶっかけへぎそばのセットですが、+500円で舞茸の天ぷらと葉わさびの醤油漬け一品ずつお願いしちゃいました。
最初から大当たり!
お酒も、鶴齢のひやおろし、美味しかった!

二店目の文菜華さんでは、がっついて写真取れませんでした(泣)

北京ダック、美味しかったです!

特製リンゴジュースも。



三店目はモンテローザさん。生パスタのお店。
学生時代何度か行ってたなあ。

私は手前の冷製ジェノベーゼ。バジル効いてて美味しかった!
麺もさすが生麺。もっちりです。

で、四店目のはくたかさん。

駅から結構歩いた(10分ちょい?)ので、いい腹ごなしになりました。


お目当てののどぐろは終わってましたが、ふぐの唐揚げも美味しかった!
小骨が多いけど気にならない位軽い食感、それでいてジューシー。昔食べた専門店の唐揚げよりこっちが美味しかったと思いました。


お蕎麦もまた!
おろしたての生いくらが蕎麦に合う!

で、五店目の穏香さん。
三年連続通ってます(笑)
写真が消えてしまったのでInstagramから。


そしてここから六店目(笑)
ユルベルトのチケットは5枚一組ですが、お店に寄っては当日券買っていただけます。


オサレですよね?
カクテルはオリジナル、メインはスズキのソテー。ソースが白ワインとアサリ。
ここも三年連続。
美味しかったー。
…いつか通常営業でお邪魔したいです。

ラスト。
boi boiでラクレット!




バゲットもポテトも美味しかったけど、何よりこのベーコンが合う。
ラクレット、久しぶりだけどやはり美味しかったー!

…総摂取カロリーは考えたくないですが(笑)ほら、町歩きイベントだから結構歩いてるし?

また来年も行きたいですねー!
お付き合い頂いた友人に感謝。

誰ですか?酒場放浪記みたい?
いいの、幸せだから…(そういえば今回もデザート系に全く縁がなかった)