とても素敵な夜を過ごさせて頂きました。
長いので折り畳みます。
たまたま放映されていた中村勘三郎さんの追悼記念番組を観つつ、そういえば「自分は中村勘三郎さんの舞台観ていない」と想っていたのですが。
Bunkamura/シアターコクーン「桜姫~清玄阿闍梨改始於南米版」で拝見していました!(うわあい)歌舞伎でも観たかった。そうだゴンザレス!勘三郎さんだった…うわあい。
笹野高志さんがもの凄い印象的だったのと(観劇の直前に映画「幼獣マメシバ」でどっきりな登場)、大竹しのぶさんがとにかく凄かった(17歳の桜姫役)のと、古田新太さんにパン貰ったのが(施し(笑))強く印象づけられていてたな…とか。今度DVD見返してみようと思います。
で。
お友達の家で「銀河英雄伝説第1章」見せて頂きましたが。
…とっても素晴らしい物でした。原作は壮大なスペース・オペラ、これをアニメDVD化したのも凄かっただけに、舞台でどうやって?と思って観た「第2章・同盟篇」。河村隆一さんのヤンはまさしく冨山敬さんがアニメで演じた雰囲気を忠実に再現され、最初の一言で引き込まれました。
その前に上演された「銀河英雄伝説第1章・帝国篇」ラインハルトを演じる松坂桃李君とキルヒアイス演じる崎本大海君はまさしくラインハルトとキルヒアイスの主従で有りながら、深い友情で結ばれた二人で素晴らしいのですが、何よりもうアンネローゼ様が!まさしくアンネローゼ様で!白羽ゆりさんのアンネローゼは、原作でも描かれなかった二人だけでなく、皇帝の愛妾としての悲哀だけでなくそれすらも包み込む深い愛情を感じられました。
そしてやはり原作であまり描かれなかったラインハルト・アンネローゼの父を演じるのは何とあの堀川りょうさん!まさかアニメでラインハルトを演じていた堀川さんが舞台でその父を演じるとは…ファンにとっても嬉しいですね。
原作の行間から僅かに薫る、彼ら親子の運命、悲しみがとても深く感じられました。そして、長谷川初範さん演じる皇帝フリードリヒ四世。原作でも最後の台詞がインパクトあったのですが、ラストまさかあのような登場シーンがあるとは…。
そして、自分は納得がいかなかったのがヒルダ…なんですが。無理矢理恋愛要素入れることないのに〜と思ってましたが。実際どうなんでしょう。原作読む限り恋愛に関しては超ヘタレなラインハルトはそのままなんですが(笑)、それを支えていくヒルダも実は原作だと輪をかけて恋愛ベタなんですが…そこが原作後半において一服の清涼剤だったんですけれど。
第三章、内乱ではアンネローゼ様は引き続き白羽ゆりさんが演じて下さるし、川村ヤンもでるし、貴水さんのオーベルシュタインも楽しみ!
です。
外伝も…なんというか、もう少し頑張って欲しいなと(笑)
で。
お友達の家で「銀河英雄伝説第1章」見せて頂きましたが。
…とっても素晴らしい物でした。原作は壮大なスペース・オペラ、これをアニメDVD化したのも凄かっただけに、舞台でどうやって?と思って観た「第2章・同盟篇」。河村隆一さんのヤンはまさしく冨山敬さんがアニメで演じた雰囲気を忠実に再現され、最初の一言で引き込まれました。
その前に上演された「銀河英雄伝説第1章・帝国篇」ラインハルトを演じる松坂桃李君とキルヒアイス演じる崎本大海君はまさしくラインハルトとキルヒアイスの主従で有りながら、深い友情で結ばれた二人で素晴らしいのですが、何よりもうアンネローゼ様が!まさしくアンネローゼ様で!白羽ゆりさんのアンネローゼは、原作でも描かれなかった二人だけでなく、皇帝の愛妾としての悲哀だけでなくそれすらも包み込む深い愛情を感じられました。
そしてやはり原作であまり描かれなかったラインハルト・アンネローゼの父を演じるのは何とあの堀川りょうさん!まさかアニメでラインハルトを演じていた堀川さんが舞台でその父を演じるとは…ファンにとっても嬉しいですね。
原作の行間から僅かに薫る、彼ら親子の運命、悲しみがとても深く感じられました。そして、長谷川初範さん演じる皇帝フリードリヒ四世。原作でも最後の台詞がインパクトあったのですが、ラストまさかあのような登場シーンがあるとは…。
そして、自分は納得がいかなかったのがヒルダ…なんですが。無理矢理恋愛要素入れることないのに〜と思ってましたが。実際どうなんでしょう。原作読む限り恋愛に関しては超ヘタレなラインハルトはそのままなんですが(笑)、それを支えていくヒルダも実は原作だと輪をかけて恋愛ベタなんですが…そこが原作後半において一服の清涼剤だったんですけれど。
第三章、内乱ではアンネローゼ様は引き続き白羽ゆりさんが演じて下さるし、川村ヤンもでるし、貴水さんのオーベルシュタインも楽しみ!
です。
外伝も…なんというか、もう少し頑張って欲しいなと(笑)
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