2013年3月15日金曜日

気持ちいいっ…

(アクエリオンのシルヴィアさんではなくケイゾクの朝倉さんなイメージで)

と、書くと色々誤解を生みそうですが(笑)、漸く待った「Mailbox」です。

…本当はこの記事、だいぶ前に書こうとして失敗していました。

今回はMailbox(iTunesのリンクが開きます)も含めて、iPhoneアプリなどのお話です。




今回のタイトルがなんのこっちゃですが(アクエリオンもケイゾクも知らない人はいるでしょうし)、結局のところガジェットというのは、その性能ももちろんですが結局は「使いやすさ」と、「使っていて気持ちが良いか」というのが大きいですね。

「あれもできます、こんな機能もあります」と機能を押し付けられるデバイスと、
「ほしい機能は自分で付けてね」と、必要最低限の機能しかプリセットされておらず、カスタマイズが自分次第というデバイス。

どちらが良いか、というのは正直好みが大きいのですが、自分は完全に後者でした。

ガラケー時代使っていたので一番気に入っていたのは、705NKだったなぁと思いだしてみたり。
Macともデータ同期できたり、何より当時としては写真がすごい綺麗で感動しました。Nokia…。

というのはさておき、最近お友達の間でiPhoneが流行しだしているので嬉しいですが、みんなそんなにアプリ入れてないよね、私くらいですねフォルダで2ページ目を占拠しているの(笑)

アプリを入れれば入れるほど「iPhoneを使いこなす」というより「iPhoneという道具に逆に使われている」感が否めなくなりますが、そろそろ使っている機能を整理しよう、と改めて落としたアプリを確認中。

と言っても、新たにまた入れてしまったわけですがーーー。

メッセージやメールにしろ、あくまでそれは「機能」なので、必要最低限のUIさえあれば問題ないですし、正直特にそこに求める物はなく。
一時、Gmailアプリも入れてましたが、Mailで統合しているので使ってませんでした。

iPhoneで気に入ってるアプリは、iBooksでした。
紙をめくるときの指に吸い付く感じとか、特にEpubで表示される文章は文字の大きさ(バージョンアップ後はフォントがある程度変更できるうえ、背景も変えられる!)の調整ができて、横書きの文章は紙の本より速く読めるな、という感覚があります(縦書きは若干ストレスを感じるせいか、読む速さはあまり変わらない)。

正直、この「感覚」を超えるアプリはそうそうないだろう、と思っていたら、Mailboxが見事に体現してくれました。

一部文字化けするなどの問題はあるようですが、メールの処理がほぼノーストレス。
アーカイブも削除も、ある程度のフォルダわけもほぼスワイプだけでできてしまう。

受信箱トレイからメールが消えると、Instagramの写真(ランダムで選定される?)が表示される、というのも気分が良いです。

使っていて気持ちが良いのは、他にも「Flipboard」ですが、これはやはりiPadとか、タブレットで見ないと真価を発揮できない気がします。
雑誌をめくる感覚が味わえて気持ちいいのですが。
それに、Googleリーダー問題もこれで解決できますからね!

そう、Googleリーダー…Gmailの次に使っていたと思うのに(涙)。それで、代替手段として見つけたのが「Feedly」。
単純にGoogleリーダーの代わり、というなら「livedoor Reader」もいいな、と思うのですが、見やすさだと自分はこちらの方が良いかも。
iPhoneでも、Flipboardで確認するよりFeedlyアプリで確認したほうが、見やすいと感じます。

仕事柄、UIについて考えることが多いのですが「触っていて気持ちいい」と感じられるものを作れたら、と思います。

とても難しい道程ですが。





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