2014年1月13日月曜日

あけました。

12月に読んだ本/ページ数が0。
ど、どいうこと!?
と思いましたが、iPhone版の「あしながおじさん」とか、読書メーターのDBになかったので除外してました。
あと、読みかけとか十二国記の再読とか漫画は登録していなかったので改めて。。。。
でも、それを入れても少ない。

ということで、年明けの最初のブログは大反省会かねて、2013年に読んだ本です。
年々読書量減っているのかしら。
2014年の抱負は、まず良書を読むことにします。
今年の目標と反省会はまた改めて。





2013年の読書メーター
読んだ本の数:59冊
読んだページ数:11502ページ
ナイス数:316ナイス

福島第一原発観光地化計画 思想地図β vol.4-2福島第一原発観光地化計画 思想地図β vol.4-2感想
とりあえず、一読。 写真だけぱらぱら観ても色々とショックが大きかった。だけど、本文、特に冒頭の10の質問や編者である東浩紀氏の提言を読むとどうして「福島第一原発観光地化計画」という題名なのか、その計画の理念が改めて良く分かる。正直、どうして「観光地化」なのか疑問に思い、懸念もしていたが。東京を中心に活動する「外」の人間の視線と、「被災地」である福島の人々の協力によって進むであろう「観光地化」。「チェルノブイリ・ダークツーリズム」と合わせて何度も読み返し、見守っていきたい
読了日:11月16日 著者:東浩紀,開沼博,津田大介,速水健朗,藤村龍至,清水亮,梅沢和木,井出明,猪瀬直樹,堀江貴文,八束はじめ,久田将義,駒崎弘樹,五十嵐太郎,石崎芳行

隣のアボリジニ 小さな町に暮らす先住民 (ちくま文庫)隣のアボリジニ 小さな町に暮らす先住民 (ちくま文庫)感想
上橋先生が文化人類学者として長年とのフィールドワークを行い、オーストラリアの先住民族、アボリジニに触れた記録。原住民、ではなく「先住民」との表記に拘った理由も本編で触れられる。白人と元来そこに住んでいた人(先住民)の対立だけでなく、「アボリジニ」とひとくくりにされる人々もいくつもの部族に分かれてたり、その中でも軋轢があることも初めて知った。他の国に住む人々のことを知ると、この国とそして自分のことが見えてくる。
読了日:11月12日 著者:上橋菜穂子

ケイゾク/小説 完全版ケイゾク/小説 完全版感想
何度目か分からないほど再読。この本、今は絶版なんですね。SPEC観ると、ケイゾクを観たくなりました。小説の内容に忠実で、読むと思い返すことができる。柴田と真山、そして朝倉…彼らの心の交流が繊細に描かれ、ドラマに深みを与えてくれます。それにしても…真山さーん?!
読了日:10月31日 著者:西荻弓絵,市川亮,緒川薫

宇宙兄弟(22)限定版 (講談社キャラクターズA)宇宙兄弟(22)限定版 (講談社キャラクターズA)感想
物語はこの巻で再び、一気に動き出しましたね!六太が今までに積み重ねてきたものがある男を動かし、また新たな人、そして…!あの時、同じ夢を目指した仲間が再び集おうとしている、次巻にも期待です
読了日:10月24日 著者:小山宙哉


獣の奏者 外伝 刹那 (講談社文庫)獣の奏者 外伝 刹那 (講談社文庫)感想
単行本で読んでたので、新たに書き下ろされた短編が目当てで読みましたが。 やられました。単行本という媒体、文庫版という媒体の差もあるのでしょうか。それよりも、最初に読んだ時よりも自分自身の経験が積み重なって印象ががらりと変わった気がします。 良い本というのは、読者の体験と共に成長するというけれど、久しぶりにそういった作品に出会えた。 上橋先生に感謝。時間を置いてまた読み返したい。
読了日:10月18日 著者:上橋菜穂子

銀の匙 Silver Spoon 9 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 9 (少年サンデーコミックス)
読了日:10月18日 著者:荒川弘





パシフィック・リム (角川文庫)パシフィック・リム (角川文庫)感想
映画を観て、細かいところが気になって読んでみた。出番が少なかったチェルノ・アルファ夫妻や、やたらと突っかかってきた生意気チャックの心情もきちんと描かれているので、彼はこんな事を考えていたんだな、と映画の場面を思い返しながら読んだ。ビジュアルブックも欲しい。再販希望。
読了日:10月7日 著者:アレックス・アーバイン

純潔のマリア(3)限定版 (KCピース)純潔のマリア(3)限定版 (KCピース)感想
1巻を読んだ時はどうなるかと思いましたが、3巻で見事に完結!文字通りの大団円。魔女として幸せに気付けなかった一人の少女は初めて自らの幸せに気付き、そえによってその幸せを人に与えることの意味を知る。見守り続けた大天使ミカエル、その使徒エゼキエル、マリアの友となった魔女ビブやエドウィナ、そしてマリアを愛した青年ジョセフ、みーんなまとめて幸せゲット!本当に良かった…!そしてアニメ化!?純潔のマリアexhibition2015!?そちらも楽しみにしています!石川先生、お疲れ様でした!
読了日:10月6日 著者:石川雅之

図南の翼 十二国記 (新潮文庫 お 37-59 十二国記)図南の翼 十二国記 (新潮文庫 お 37-59 十二国記)感想
新装版にして表紙の雰囲気もがらりと変わり(構図自体はさほど変わらないのに珠晶の眼差しが違う)、どうなることかと一瞬不安になったにしろ、やはり私が一番好きな作品でした。十二歳にして王になる決意を持つ少女、彼女はずば抜けて凄い存在ではあるけれど彼女なりに葛藤・苦悩しながら進んでいるのが、前作より分かりやすくなっているかもと感じた。ラストに至る爽快感、彼女のこれからの道を切るのに相応しい、これ以上ないほどのスタートで読む度いつも気持ちが軽くなる。
読了日:9月28日 著者:小野不由美

腹を割って話した(未知との遭遇)腹を割って話した(未知との遭遇)感想
2冊目だけど、「2」ではなく「未知との遭遇」そしてカバーはトイレ。表紙の写真はエピソード中で語られる「某ちゃん」の手によるもの。内容を読み終わると、カバーの意味も表紙の意味もよくわかる。「水曜どうでしょう」の番組を知らないと楽しめないかもしれないが、「藤やん・うれしーの悩むだけ損!」と併せて読めば、番組を知らなくても楽しめる。仕事に悩んだとき、日々の生活に疲れた時に読むと効く、と思う。二人の温かい対談は、多くの人の心に届くはず。
読了日:9月10日 著者:藤村忠寿,嬉野雅道

聖☆おにいさん(9) (モーニングKC)聖☆おにいさん(9) (モーニングKC)感想
今回も楽しかったです。どんどん地元の人になじんでいく聖兄弟(?)、周りの人々もいいキャラですし、何よりルシファーとマーラが可愛い!先日、「手塚治虫版 ブッダ」読み返しましたが、マーラさんのキャラにびっくりしました。こっちのマーラさんが自分の中でデフォルトになりつつあって怖い。そして冷静沈着なトマスさん。しかし今回はなんといってもアナンダさんですね。一番ツボでした。最後の心配になりました。ある意味、この方も教祖みたいなものなので登場させて良かったのかなと…これもあの映画のタイアップなのでしょうか。
読了日:8月26日 著者:中村光

進撃!巨人中学校(2) (少年マガジンコミックス)進撃!巨人中学校(2) (少年マガジンコミックス)感想
公式同人第2弾。今回は女の子が可愛かった!ミカサとアニのライバル対決、サシャのあんパンにかける執念とお掃除兵長♪原作の方向性は踏襲しているようですが、あらゆる意味でドイヒーな掘り下げ方をされています。2年生組のリヴァイ班の皆さん、そしてアルミン…。原作のシリアスな展開からこちらを読むと、癒やしになるかも?
読了日:8月9日 著者:中川沙樹

進撃の巨人(11) (講談社コミックス)進撃の巨人(11) (講談社コミックス)感想
前巻の衝撃のラストから引き続き、冒頭の戦いは巨人同士の格闘もそうですが、ハンジさんの指揮やアルミンが発揮する洞察力にも魅せられます。巨人同士の格闘戦では、自分が格闘技にあまり興味がないので分からなかったけれど、好きな人にはたまらないんだろうなと思える。新たな謎の切っ掛けが提示されたけど、それは次巻以降のお楽しみ。続きが待ち遠しい
読了日:8月9日 著者:諫山創

チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1

チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1感想
豊富な写真はそれだけで圧倒されるけど、まずビジュアルとして楽しめた。「チェルノブイリ」という言葉は自分の中では原発事故のイメージしかなかったけれど、その背景、実は歴史ある地名だと言うこと、あのいこの直前まではそこに確かに人々の生活があり、積み重ねられた歴史があった。翻って日本はこれからどうなるか。二〇数年後の日本の未来に重なるチェルノブイリを通し、これからをどう見据えていくか。また、エネルギー、原発事故及び震災アーカイブをどう捕らえ、考えて行くか。また再読したい。
読了日:7月17日 著者:東浩紀,津田大介,開沼博,速水健朗,井出明,新津保建秀


有頂天家族 (幻冬舎文庫)有頂天家族 (幻冬舎文庫)感想
金銀兄弟の性癖ではないが,四字熟語で表すなら「愉快痛快」。森見登美彦先生の作品、実は初めてです。アニメを観て面白うそうだなと思い読んで観ました。主人公は何と狸、というおとぎ話のような設定で有りながらそこで描かれる京都の街並みはまざまざと情景が思い浮かび、行ってみたくなる。そして、なにより狸や天狗、人間どもの組んずほぐれつという何とも奇っ怪な関係で有りながら、そこに通う上は人間以上に人情味に溢れ、親子の絆、狸同士の化かし合い・天変地異とはらはらさせながら、最後の大団円はいっそ爽快。次作も楽しみ。
読了日:7月16日 著者:森見登美彦


銀の匙 Silver Spoon 8 ホルスタイン部タオルつき特別版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)銀の匙 Silver Spoon 8 ホルスタイン部タオルつき特別版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)感想
農家の重い現実から始まり、暢気に見える農学校の学生達にも色々な苦悩が見え、なかなか序盤は辛かったけれど八軒の成長っぷりに驚嘆。あんたいつからそんないい男になったの!と叫びたい(笑)そんな八軒に背中を押され、漸く御影も自分の夢に真っ正面から向き合った、ターニングポイントとなるお話し。今後も楽しみ。
読了日:7月13日 著者:荒川弘


丕緒の鳥 十二国記 (新潮文庫)丕緒の鳥 十二国記 (新潮文庫)感想
傾いた国にあってなお希望を信じて足掻き、働き続ける人々の物語。十二国記はその国に住む一人の庶民からの視線も丁寧に描かれてはいるが、今回はそれらが主題。一言に「国が傾く」と描かれてもそこで踏みにじられる人々の実態。だけどそこで足掻こうとする人々の姿は、現代にも通じる物がある。辻先生の解説が総てを語ってくれているので、また時間をおいて読み返したい。いずれにせよ、現在長編を執筆中とのことでそちらには大いに期待したい
読了日:6月30日 著者:小野不由美


テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)感想
予想通りの大団円。ルシウスとディアナの物語はこれで完結なのだな、とちょっと一安心。次回からは外伝が連載開始、とゆーことでそちらに期待しています
読了日:6月26日 著者:ヤマザキマリ



宇宙兄弟(21)限定版 (プレミアムKC)宇宙兄弟(21)限定版 (プレミアムKC)感想
いつもは通常版ですが、アポのぬいぐるみにつられて限定版をゲット! ムッタと彼が今迄築きあげて来た人脈に連なる人々の重いが結実し、非常に躍進のあるストーリーになりますね。ゲイツさん陣営側のような人達に関しては以前読んだちくま文庫「スペースシャトルの落日」から色々と腑に落ちる物があったので、こちらもお勧めです。
読了日:6月21日 著者:小山宙哉

悪夢の棲む家 ゴーストハント(1) (KCx ARIA)悪夢の棲む家 ゴーストハント(1) (KCx ARIA)感想
読み終わって原作を再読。嬉しい。広田さんがスマホを使っていたことに時代を感じましたが、安原さんやリンさんも使って良いと思いますよ! しかしこうして改めてみると、本当に怖い話ですね…色々と。続きは来年、ということで待ち遠しいですが、その間にも原作もリライトしてくれないかなとか、出来れば原作のシリーズを再開して欲しいですね!色々期待が膨らみます〜。
読了日:6月8日 著者:いなだ詩穂


進撃の巨人 INSIDE 抗 (KCデラックス)進撃の巨人 INSIDE 抗 (KCデラックス)感想
前評判とおりでしたね(^_^;)でもキャラの細かい設定(ジャンの交友関係とか)インタビューと、カラー口絵があって良かったです
読了日:5月19日 著者:諫山創



進撃の巨人 Before the fall3 (講談社ラノベ文庫)進撃の巨人 Before the fall3 (講談社ラノベ文庫)感想
前巻からの続き。成長したキュクロが訓練兵団に入り、自らの運命=巨人との対決に挑む。そのため、立体起動装置を使いこなすための戦いに挑み、巨人とは別の意味で因縁の相手とも向き合うことになる。この作品だけでも十分楽しめるし、寧ろ映像化して欲しいと思ったが、最後がハッピーエンドなことにびっくりした!進撃の巨人の世界なのに(笑)コレで完結、ということですが続きが読みたいと思った。
読了日:5月16日 著者:諫山創,涼風涼
進撃の巨人 Before the fall2 (講談社ラノベ文庫)進撃の巨人 Before the fall2 (講談社ラノベ文庫)感想
前巻からの続きで、キャラも引き続き登場している人もいるけれど、この巻からでも楽しめます(書店では1巻がなく、仕方なく2巻、3巻を買ったので)。巨人の子、として数奇な運命を背負ったキュクロ。過酷な運命の元に有りながらも、少女と出会ったことで人間らしく成長していく彼の姿は感動を覚える。
読了日:5月16日 著者:涼風涼

天体戦士サンレッド(17) (ヤングガンガンコミックス)天体戦士サンレッド(17) (ヤングガンガンコミックス)感想
悪の秘密結社と正義のヒーローの対決な筈なのに悪の秘密結社のボスであるヴァンプ様は中間管理職で、おばあちゃんの知恵袋的な存在で近所の人にモテモテ、対する正義のヒーローはバリバリOLかよ子さんに養って貰っているヒモ。そんな彼らの日常も17巻。このペースでもっと続いて欲しいです。大ちゃんも長生きしてください
読了日:5月16日 著者:くぼたまこと

進撃の巨人 Before the fall (講談社ラノベ文庫)進撃の巨人 Before the fall (講談社ラノベ文庫)感想
iBooksで購読。調査兵団の成り立ち、そして何より巨人に対抗する唯一の武器である立体起動装置の誕生秘話。文章がやや読みづらいのが難点ですが、進撃の巨人の世界が好きな人なら、原作を読まなくても、アニメ派の人でもこの世界観は楽しめるはず。
読了日:5月15日 著者:涼風涼

思考の整理学 (ちくま文庫)思考の整理学 (ちくま文庫)感想
初版が1983年なので、発刊されてから20年経つが色褪せない。現代においては必須の書だといえる。与えられた知識をただ覚えるだけのグライダー人間から与えられた情報を自力で使いこなす飛行機人間への思考の飛翔するための手掛かりになる。終章ではコンピュータに触れているが、初めて読んだ時より身に迫って来た。
読了日:5月15日 著者:外山滋比古

ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)感想
とにかく面白かった!このシリーズで一番読み応えがあったと感じる。「江戸川乱歩」の謎解きに誂えたストーリー、本筋に絡む母娘の絆。「傍観者」であるはずの主人公が巻き込まれていく様も面白かった。謎解き度、そして人物の関係も一気に進むのか進まないのか(ゑ)いずれにせよ、続きが気になる。栞子さん可愛いなあとか、大輔頑張ってるなとか。久し振りに大輔のおかんも出て来たけど、またこれも意味深。
読了日:5月10日 著者:三上延


ヒーローズ・カムバック (ビッグ コミックス)ヒーローズ・カムバック (ビッグ コミックス)感想
懐かしい作品ばかり。特に震災を描いたものは少ないが、だからこそ良かったと思えた。銀の匙特別編では、相馬野馬追が出て来て嬉しかった。GS美神や犬夜叉は意外とラブラブだったし、うしおととらは久し振りに潮ととらに再会できて純粋に嬉しかった。島本先生の描く009は格好良かったし、究極超人あ〜るも伝染るんですも変わらないのが嬉しい。ギャラリーフェイク、かわぐちかいじ先生の俺しかいないはこの本だからこそ描かれた物だろう。そしてこの本の紙は石巻で生まれたことにもまた感慨を覚える。まだまだ長い道程、ともに歩んでいきたい
読了日:5月8日 著者:細野不二彦,ゆうきまさみ,吉田戦車,島本和彦+石森プロ,藤田和日郎,高橋留美子,荒川弘,椎名高志,かわぐちかいじ

進撃!巨人中学校(1) (少年マガジンコミックス)進撃!巨人中学校(1) (少年マガジンコミックス)感想
公式同人誌みたいな感じですが、自分は好きです。エレンの性格が酷すぎたりミカサが常識を説いてたり(笑)アルミンの扱いに泣きますがバカ夫婦やリヴァイ組の皆さんが健在なのが嬉しいです。そしてハンジさん、変わらない…感動
読了日:5月4日 著者:中川沙樹

進撃の巨人(6) (講談社コミックス)進撃の巨人(6) (講談社コミックス)感想
女形の不気味な巨人との生死をかけた対決、ライナーとジャン、アルミンの3人の活躍も凄かった。そしてクリスタはやはり女神様…!この時ユミルが傍にいなかったのも気になりますが(班が違った?)。そしてリヴァイ班、みんな変わり者の集まりですが、素晴らしい人でしたね… それにしても嘘予告、ジャン、何読んでたの?(笑)
読了日:4月28日 著者:諫山創

進撃の巨人(10) (講談社コミックス)進撃の巨人(10) (講談社コミックス)感想
もうラストは「ええええ!?」て感じで、でも一巻から改めて読み直すと成る程という点も。それでも分からない点は多いですが。しかし104期訓練生はもの凄い逸材そろいですね…。あれかな、エレンが悟空で巨人ずがサイヤ人、ジャンとコニーがヤムチャ、クリリンポジなんでしょうか(笑)(ミカサ、兵長は凄すぎて例えられない)
読了日:4月28日 著者:諫山創

進撃の巨人(9) (講談社コミックス)進撃の巨人(9) (講談社コミックス)感想
ユミルがやはり「ユミル様」なのかなぁ。そしてまさか喋る巨人が出てくるとは。そして惜しい人がまた…ところで、巨人の間にも派閥?があるのかとか、伏線が解かれたかと思えばまた新たな謎が出て来て、引き込まれる
読了日:4月28日 著者:諫山創


進撃の巨人(8) (講談社コミックス)進撃の巨人(8) (講談社コミックス)感想
再び大怪獣大戦。女形の巨人の正体は納得はしましたが、アルミンが参謀としての頭角が顕在化してきましたね。そしてやはりミカサが怖い。アニと父親との約束も気になります。エレンと父親との流れに繋がるのか?壁の謎を握るウォール教団の司祭との対決、ハンジさんがかっこいい!それにしても嘘予告、サシャとライナーってそういう関係?
読了日:4月28日 著者:諫山創


進撃の巨人(7) (講談社コミックス)進撃の巨人(7) (講談社コミックス)感想
リヴァイ班のみなさんが…!ペトラさん〜!そしてサシャが意外に活躍したのがびっくりでしたが、えー、巨人同士の対決って…笑ってしまいました。シリアルだし、本当は怖いんでしょうけど!それよりもミカサが怖い。嘘予告のアルミン、気の毒でした(笑)
読了日:4月28日 著者:諫山創


進撃の巨人(5) (講談社コミックス)進撃の巨人(5) (講談社コミックス)感想
裏カバーが…!(涙)そして冒頭「イルゼの手帳」。これをきっかけに今迄名前が明記されなかったあのキャラとの繋がりが。リヴァイ兵長、そしてエルヴィン団長!格好良かったんですが何よりハンジ分隊長がもう強烈でしたね。ここでもかなり伏線が張られている気がします。ジャンがエレンに希望を託すシーンが胸に響きました。が、今回はいつもの嘘予告が一番良かったです(笑)
読了日:4月28日 著者:諫山創


進撃の巨人(4) (講談社コミックス)進撃の巨人(4) (講談社コミックス)感想
エレン、寝ぼけていたんだね(爆)前半の怒濤の流れ、過去編との混在は正直時系列が分かりにくく読みづらい。アニメだと時系列通りの流れなのでそちらの方が分かりやすい。けれど、通読してから読み返すと色々と…。そしてサシャはギャグ担当なんでしょうけど、最初笑って良いのか分かりませんでした(笑)しかしアニ、まさかマルコを?そしてライナーとベルトルト、二人の帰りたい故郷って、もしかして地下室…?ここ、結構重要ですね。
読了日:4月28日 著者:諫山創


進撃の巨人(3) (講談社コミックス)進撃の巨人(3) (講談社コミックス)感想
リヴァイ兵長初登場!バリバリの格好良さ!ですが、今回の見所はやはり三人友情。臆病だった筈のアルミンが本当にいい男で、圧倒されました。友情と一言では言い表せない、確かな絆。文字通り、謎への一つの鍵が示されたのも印象的ですが、ピクシス司令もまたカッコイイ!そして「人類以外の強大な敵が現れたら…」この作品全体のキーワードになりそうですね。それにしても「嘘予告」は嘘に見えなかった。本編でも実はありそう(笑)
読了日:4月28日 著者:諫山創


進撃の巨人(2) (講談社コミックス)進撃の巨人(2) (講談社コミックス)感想
ミカサが男前でかっこいい!な巻でしたが、前巻から続く戦闘描写はやはり重い。ハンナとフランツのバカ夫婦の末路がもう。そしてそれを上回るほど凄惨なミカサとエレンの過去が…エレン、こうなる前に何があったのだろうと。サッシャとコニーとジャンも頑張ってる。そしてアルミンにもある強さ。そして謎の巨人の正体。最後のページには思わずビビりましたが(笑)←予告の前です
読了日:4月28日 著者:諫山創


進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)感想
一時、原作は挫折していましたがアニメを観てから一気読み!アニメとはストーリーの構成が違い、だからこそ楽しめるけど、アニメ観ないと話の流れがイマイチわかりにくい。そしてアニメでは楽しかった3話部分、原作ではなかなかギャグ回とは分かりませんでした。1巻の引きは衝撃的。そしてサシャが本当に癒しキャラ。
読了日:4月28日 著者:諫山創


天然オヤジ記念物 江戸前不始末(アークブックス)天然オヤジ記念物 江戸前不始末(アークブックス)感想
最後の江戸っ子と言うことでいきなり”天然記念物”扱いされて保護されてしまった大工の源さん・美代さん夫妻と、二人を支えようとする下っ端君こと下端君。彼らを中心に、江戸っ子言葉がポンポン飛び交い、気持ちよく読める。平成版時代劇? 最後の後書きにはちょっと泣かされましたが、読んでなるほどー!というのもありました。気持ちよくスカッとしたい人にはお勧めです。
読了日:4月28日 著者:魚住陽向


荒川アンダー ザ ブリッジ(13) (ヤングガンガンコミックス)荒川アンダー ザ ブリッジ(13) (ヤングガンガンコミックス)感想
待ってました!約二年ぶり…だったんですね。まさかの村長交代という大きな転換を軸に、ニノとリクはもう安定のようだし、星とアマゾネスもなんだか進展しそうで良い感じ。そして亀有君。このまま定着しそうですね。次巻も楽しみに待ってます
読了日:4月26日 著者:中村光


銀の匙 Silver Spoon 7 大蝦夷農業高校生徒手帳つき特別版 (小学館プラス・アンコミックス)銀の匙 Silver Spoon 7 大蝦夷農業高校生徒手帳つき特別版 (小学館プラス・アンコミックス)感想
#ginsaji 生徒手帳付きを購入。校則も読み応えがありました!表紙を見て一瞬「誰?」となりましたが(笑)今回は、いきなり八軒と父親との再会、そして彼がいなくても無事に進行したエゾノー祭。それでも色々と吹っ切れ、相川君の台詞にも勇気づけられ。みんなが前に進んでいる感じがもう青春!という雰囲気でしたが駒場が!次巻、7月まで待ち遠しい…
読了日:4月19日 著者:荒川弘


遠野物語―付・遠野物語拾遺 (角川ソフィア文庫)遠野物語―付・遠野物語拾遺 (角川ソフィア文庫)
読了日:4月12日 著者:柳田国男





もやしもん(12)限定版 (プレミアムKC)もやしもん(12)限定版 (プレミアムKC)
読了日:4月10日 著者:石川雅之





マクロスFF (カドカワコミックス・エース)マクロスFF (カドカワコミックス・エース)感想
劇場版マクロスFの、前後編を繋ぐシェリルとランカ、グレイスやブレラの心情を中心に追ったストーリー。これだけでも60分位の映像作品にも出来そうですが、絵も綺麗だし何より彼らの心情がちゃんと描かれてファンにはとっても嬉しかったです。そして巻末対談も河森監督からのメッセージも嬉しい
読了日:3月23日 著者:喜久屋めがね

乙嫁語り 5巻 (ビームコミックス(ハルタ))乙嫁語り 5巻 (ビームコミックス(ハルタ))感想
前回に引き続いての双子の結婚式から始まる。日暮歌で描かれる、アミルの心情。そして、手負いの鷹。どれも素晴らしい話だったけど、やはり今回のピカイチは岩山の女王でしょう、素晴らしい爽快な話でした。そして、時代背景はだんだんきな臭くなっていく…今回は「嵐の前の静けさ」なんでしょうか。次巻が楽しみです。…やはり単行本揃えようかと思います…
読了日:3月19日 著者:森薫

乙嫁語り 4巻 (ビームコミックス(ハルタ))乙嫁語り 4巻 (ビームコミックス(ハルタ))感想
ひたすら明るい、賑やかな双子ちゃんを巡る家族や結婚の祭礼にまつわる様々な風俗が面白く、また後書きでは目から鱗な豆知識が楽しかった
読了日:3月19日 著者:森薫



乙嫁語り 3巻 (ビームコミックス(ハルタ))乙嫁語り 3巻 (ビームコミックス(ハルタ))感想
スミスさんの旅立ちを追うことで、読者の世界も拡がり、それによってまた多くの人々、その暮らしとの出会いがある。明るい話もあったけれど、今回のスミスさんとタラスさんとの悲恋は…正直辛かったです。
読了日:3月19日 著者:森薫


乙嫁語り 2巻 (ビームコミックス(ハルタ))乙嫁語り 2巻 (ビームコミックス(ハルタ))感想
一巻読んですぐぽちりと。Kindle怖い(笑)パン焼き竈で描かれる情景が素晴らしい!というか、食べたい!と思わず涎が(笑)アミルちゃんのPerfectな嫁ップリと、パミルが段々心を開いていく過程も素敵ですが、今回はシリアスな内容の中に彼らが生きていくルールとかを幼い婿・カルルク君の活躍からも垣間見られた。そして漸くスミスさんの正体がわかったのも。そして相変わらず後書き漫画の森先生弾けっぷりが素敵です
読了日:3月19日 著者:森薫


乙嫁語り 1巻 (ビームコミックス(ハルタ))乙嫁語り 1巻 (ビームコミックス(ハルタ))感想
手を出すつもりはなかったのに…Kindleであったので思わずぽちりと。やはりはまりました。エマの時もそうでしたが(笑)二十歳の花嫁、アミルと八つ下の花婿カルルクの夫婦を軸に描かれる、十九世紀の中央アジアの情景を精密なタッチと叙情溢れる文体で描き出す、人物よりも世界が主役のような作品。今後も楽しみです。
読了日:3月19日 著者:森薫


うなぎの丸かじり (丸かじりシリーズ (25))うなぎの丸かじり (丸かじりシリーズ (25))
読了日:3月9日 著者:東海林さだお






月とにほんご 中国嫁日本語学校日記月とにほんご 中国嫁日本語学校日記感想
中国嫁日記読んでるのでリンクしている部分もあって良かったけど、読んでいなくても楽しめる内容。日本語学校が舞台のコミックエッセイは他にも読んでいるけど、学生の立場から観ていてそこがまた面白い。そして矢澤先生の解説も、ぶっちゃけていて(?)気付きになった。そして「速攻」、がスラムダンクからというのは気付かなかったです、丁度リアルに読んでいたからかもしれませんね。日本語の進化って速いなあと。そして中国嫁日記の3巻も楽しみですね~!
読了日:2月23日 著者:井上純一


宇宙兄弟(20) (モーニングKC)宇宙兄弟(20) (モーニングKC)感想
ビンスとピコ、リックの友情、シャロン博士の構想。それらがしっかりと受け継がれ、新たなが産まれる。また、今回登場シーンはなかったけれど、確実に六太と日々人の絆はしっかりと強まっている。課題も試練も未だ続くようだけれど、着実に乗り越えていくための絆。時間も楽しみにしています。 ただ、気になったのが。 この巻ではちょっと筆が荒れているようなのは気のせいでしょうか?
読了日:2月22日 著者:小山宙哉


僕と日本が震えた日僕と日本が震えた日感想
Kindle版で購入。さくっと読みやすかった。iPadだとやはり読みやすい。というのはともかく、知っている事も多いけれど、今読むと如何に自分が基本的なことを分かっていなかったのかもよく思い知らされた。とにかく「正しい放射線のはかり方」「先端科学編」だけでも一読の価値はある。
読了日:2月19日 著者:鈴木みそ


ノマドと社畜 ~ポスト3.11の働き方を真剣に考えるノマドと社畜 ~ポスト3.11の働き方を真剣に考える
読了日:2月19日 著者:谷本真由美(@May_Roma)






夢をつなぐ  山崎直子の四〇八八日夢をつなぐ 山崎直子の四〇八八日感想
山崎直子さんの講演でも色々お話を聞いていましたが、改めて通して読むと彼女の生い立ち、10数年に及ぶ訓練、そして家族とのことが切々と綴られていて、心にしみた。特に、ご主人との紆余曲折は宇宙を目指していなくても、女性が今後働き続ける上で、まだまだ必要なこと、女性自身が乗り越えなければいけない山が見えてきます。
読了日:1月29日 著者:山崎直子


風の海 迷宮の岸  十二国記 (新潮文庫 お 37-54 十二国記)風の海 迷宮の岸 十二国記 (新潮文庫 お 37-54 十二国記)
読了日:1月12日 著者:小野不由美





風の海 迷宮の岸  十二国記 (新潮文庫 お 37-54 十二国記)風の海 迷宮の岸 十二国記 (新潮文庫 お 37-54 十二国記)
読了日:1月12日 著者:小野不由美





中の人などいない@NHK広報のツイートはなぜユルい?中の人などいない@NHK広報のツイートはなぜユルい?感想
ゆっくり読むつもりが面白くて一気に読んでしまった。 @NHK_PR 1号さんが「NHK_PR」として、ゆる〜くツィートしてきた記録。当時を知っているからこそ余計楽しめたのもありますが、今FBやtwitterをビジネスに活用していこうと考えている人こそまず読むと良いと思います。特に「はじめに」は。Twitterが題材ではありますが、SNSを使うに当たっての覚悟の決め方の参考にもなった。NHK_PRさんだからこその方法なのでマネできないけれど、そのバックボーンとなる考え方は参考になると思います。帯を観たら「1
読了日:1月5日 著者:NHK_PR1号

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