2011年5月28日土曜日

地元での休日。

今はとにかく、地元の経済を活発にすることが大事ですよね。
ということで、母と二人、今日は地元デート(?)をしてきました。

伺ったお店はこちら。

そして、イオンのワーナーマイカルシネマでHAYABUSA映画を観てきました!
普段、宇宙にまったく興味を示さなかった母がいきなりいきたい、と言い出したのでびっくりでしたが、あまり宇宙にも科学にも関心を示さなかった人が観たくなると、そしてその感想はどういうものかと自分でも気になりました。

写真もあって長いので、折り畳みます。


休日はたいがい市外に遊び歩いているか、家でゴロゴロするかなのですが、普段地元のお店を利用することもなかったので、母から誘われていたお店に行ってみようと出かけました。
と言っても、田舎なので交通手段は車。
そして運転は専ら母…すみません。

でもたまには地元での食事もいいですね。
しかもどちらも大当たりでした。

ランチのお店
CAFE NOAH

お家で作っている自家製酵母のパンが有名と言うことで、サンドイッチセットを頂きました。
携帯カメラとデジカメで撮っているので、解像度がばらばらですが。。。




あっさりしたお味ですが、地元のお野菜が美味しく、素材が活きているので美味しかったです。
パンズがやはり最高。ここでは写真撮れませんでしたが、店内の内装が素敵でした。
調度品もテーブルも素敵です。
ランチタイムではなくて、今度はティータイムにも来たいです。

そして、ティータイムは宮崎邸。
母から聞かされていたし、サイトも見ていましたが正直それほど期待していませんでした。
今となっては後悔しています。
木・金・土の三日間しか営業していないので、なかなか機会がありませんでしたが…。

素晴らしかったです。
ぴんぼけ携帯写真。窓、しかも網戸越しなのでぼやけていますがこれはこれで趣があるかと(笑)
こちらはコンデジ。…あまり変わりませんが。


ケーキの写真。母が頼んだのは「食用花」付き。名前忘れましたが、フルーティで美味しかったです。
そういえばケーキの味見はさせて貰えなかったな…
私は、宇治抹茶ケーキ。
それにしてもこのクリームは甘さがあっさりしていて、あんこともあっていて美味しかったです。そしてシフォンのスポンジがかなりふわふわ。

ティーカップ。
NOAHも素敵ですが、美味しい紅茶は素敵な茶器で頂きたいですね。


そして、お部屋の内装が…築230年の古民家を移築し、ギャラリーにした、というだけあって趣があります。
そして、そういう所はなんとなく暗い、というイメージがあるのですが部屋の掃除も行き届き、畳も琉球畳に変えていたり、柔らかな照明を使われてて本当にくつろげる雰囲気でした。

そして、お屋敷もさることながら庭が格別でした。
今日はあいにくのお天気ですが、雨のお陰で緑が映えていたのでまた美しいと感じました。

この写真ではわかりにくいのですが、立派な大樹。
かやの木、だそうです。このお屋敷がある以前から生えていた、想定樹齢が三百年という…。
屋久島の杉に比べたら全然若造扱いなんでしょうが、それだけで畏敬の念を抱く物ですね。
そして、大事に手入れされているのがわかるので、お家の人にも感謝です。


樹木の種類にも詳しくないのですが、綺麗でした。
山や森であるがままに育っている木々も良いですが、人の思いが込められた庭園の木も、私は好きです。
今気付いたのですが、このかやの木ってトトロみたいですね。

親しい友人とまた来たいですね。

そして…母のHAYABUSA映画感想。
予備知識が殆ど無い状態で観ても、「まるでHAYABUSAちゃんが子どものように可愛く見えた」となって、ラストには「燃え尽きちゃったのが可哀想で涙が出てきた」と。
そして、「日本人は昔からいろんな困難を乗り越えてきたし、HAYABUSAのように素晴らしい技術があるのだから、立ち直れないはずがないよね」と。
…母がそう感じてくれただけでも、私には感動です。

1 件のコメント:

  1. お母様と行かれたのですね〜
    いいな♪

    HAYABUSAは、やはり科学の興味有無を超えて
    素晴らしいドキュメンタリーです!!

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